相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(4406)新日本理化

 四季報によると、可塑剤は輸入品圧迫が強まる。が、自動車向け油剤など機能性化学品を中心に数量は維持。販価は前期後半の原料値下げに追随だが、利ザヤは確保。不採算事業縮小も効き、営業微増益。減損は消滅。 高度エステル化技術を活用し、省燃費・環境対応型の潤滑油や添加剤開発を推進。医・農薬関連では、人員の適正配置によりロット対応強め、受託生産も開拓。

 11月11日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+4.0%、経常利益+3.7%の小幅の増収・増益。5月12日時点、8月10日時点の予想と変わらず。1株純資産335円。

 2013年8月14日の425円を高値にした下降トレンド(A)の中にあります。この中で2015年7月24日の318円から角度の大きい下降トレンド(B)へ移行しましたが、この中で今年の2月15日の115円で底打ちとなり、4月22日の214円まで反発し、再下落となって6月24日に120円で2点底をつくり、10月25日に162円で買転換となって下降トレンド(B)を上にぬいてきています。10月25日は180円まで上昇して押し目を形成し、11月9日に143円まで下げて反発に転じているところです。仕手性の強い銘柄です。
 
(4406)新日本理化
 

(6379)新興プランテック

 四季報によると、日常保全は安定、プラント強靭化対策需要取り込む改造・改修工事も堅調。ただ前期急増の新規プラント工事が反動減。得意の定期修理も増加だが、現場の人手不足に加え、秋口からの工事集中に伴う労務費等高騰が痛打。営業益反落。既顧客の未参入・未常駐工場への参入で定期修理シェア向上、専門部署新設・提案強化で改造・改修等の受注拡大。

 11月4日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益-17.6%、経常利益-13.5%の減収・減益。5月10日時点、8月5日時点での予想と変わらず。

 2012年10月4日の606円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年7月16日の1131円でピークとなり本格調整入りへ。9月25日の921円まで下げて12月2日の1044円まで自律反発したあと、下降トレンド(B)入りとなりました。この中で今年の6月24日の714円、8月10日の692円、11月9日の716円と3点底(逆三尊天井)となったあと、11月15日に803円で買転換となり、その後は11月24日に846円まで上昇しています。10月17日の直近の戻り高値814円を上回り、同時に下降トレンド(B)を上にぬけていますので、目先三点底が確定した形です。
 
(6379)新興プランテック
 

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