相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(6121)滝澤鉄工所

 四季報によると、国内は前期好調の反動減。前期急悪化のアジアは中国中心に需要減続く。米国はNC旋盤など堅調だが、メキシコ不振。原材料費低減と内製比率引き上げで粗利率改善だが、円高が相殺し前号比で営業益下振れ。配当性向は30%メドで1円減配。自動車のシャフト製造用のCNC旋盤開発、従来品より加工速度を3割アップ。欧州で航空機部品向け拡販図る。

 10月31日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+4.3%、経常利益-7.5%で当期利益+9.9%の見通し。5月13日時点、7月29日時点の予想と変わらず。

 2012年10月2日の94円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ、12月10日に111円で買転換となって急騰し、その後、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で2015年6月15日に262円でピークとなり、上昇トレンド(A)を切って下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で今年の2月12日に107円で底打ちとなって3月16日の137円まで反発したあと、三角保ち合い(C)となっていましたが、この中で、6月24日の117円を安値に7月25日に134円まで上昇して三角保ち合いをいったん上放れし、8月2日の119円まで押し目を入れて9月2日に138円となって3月16日の137円を上回って再度、三角保ち合いを上放れしました。

 その後、11月1日に141円で買転換が出現し、11月9日の132円まで押し目を入れてさらに上値を試す形となっています。
 
(6121)滝澤鉄工所
 

(1801)大成建設

 四季報によると、手持ち工事2兆円超と潤沢。新規受注は採算重視で1兆6400億円(前期比1・8%減)と抑制。完工は土木・建築とも都心再開発など大型案件が進捗。人件費増で営業減益だが、利益高水準を維持。エネルギー消費量を約75%節減の公共施設を愛知で建設へ。開発加速し民間ビルの受注増狙う。ホテルオークラ東京の建て替え手掛ける。19年春竣工予定。

 11月11日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で5月13日時点、8月5日時点では営業利益-14.9%、経常利益は-15.0%の減収・減益見通しだったが11月11日の発表では営業利益は-4.7%、経常利益は-7.4%と減収・減益幅が縮小見通し。

 2012年5月15日の182円、11月13日の201円を2点底に、アベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成しています。この中で2015年8月18日に856円の高値をつけて、今年の1月21日の645円まで下落し、三角保ち合い(B)となりました。この三角保ち合いの中で煮詰まったあと上放れとなり、7月27日には929円と昨年の8月18日の856円を上にぬけて高値更新となりました。ここをピークに反落となりましたが、11月9日の714円で上昇トレンド(A)にサポートされ反発となって11月21日に787円で買転換となっています。
 
(1801)大成建設
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 
みんかぶマガジン> 全ての記事> 注目銘柄・企業情報> 相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!