相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(8601)大和証券グループ本社

 四季報によると、顧客の投資意欲が想定より戻り鈍く、株等の委託手数料は出足低迷。動意づくのは下期以降。三井生命株の売却益約120億円剥落。債券売買仲介や投資運用が堅調でも補えず。前号より営業減益幅拡大。注力中のファンドラップでカスタマイズ性の高い富裕層向け商品を今秋投入。低コストでネット専用の資産形成層向けは来年メド。安定収益源確保に傾注。

 2017年3月期予想データナシ。2016年3月期本決算は、前期比で営業利益-96.9%、経常利益-94.5%の大幅の減収・減益で着地。

 2012年6月5日の238円で底打ちとなり、11月13日の301円を安値にアベノミクス相場にサポートされて急騰し、2013年5月15日の1033円まで上昇しました。ここから6月27日の717円まで調整後、再上昇となって12月26日の1065円の高値更新となりました。このあと2014年10月16日の738円まで調整して、2015年4月23日の1049円まで上昇し、結果的には1033円、1065円、1049円と三尊天井となって下降トレンド(B)へ転換し、700円台半ばの抵抗ラインを切って下放れとなりました。この下降トレンド(B)の中で今年の7月6日の509円で底打ちとなり、9月5日の643円まで自律反発してもみあい、下降トレンド(B)を横にぬけて10月28日に609円で買転換となっています。
 
(8601)大和証券グループ本社
 

(1775)富士古河E&C

 四季報によると、受注は事業間の連携強め830億円(3%増)と続伸。完工はプラントと空調が堅調だが、電気設備の大型工事一服。好採算工事減り、労務費も増加。業務効率化及ばず営業益微減。税減る。連続増配。 育成中のデータセンター用空調システムは寒冷地仕様の検証推進、新機種30馬力では制御系統の信頼性強化。海外現法設立ほぼ一巡、留学生採用等で人材育成。

 10月26日決算発表。2017年3月期予想は、7月27日時点で前期比で営業利益-5.2%、経常利益‐5.9%の減収・減益だったが、10月26日時点では営業利益+0.2%、経常利益―0.5%へと上方修正。

 2011年11月24日の123円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年6月11日に351円の高値をつけ調整入り。今年の2月12日に260円まで下げて三角保ち合いとなり、煮詰まってきたところで8月25日に268円の安値をつけてもみあい10月26日の決算を受けて10月27日に三角保ち合いを上放れし325円まで上昇後、一服となっているところです。
 
(1775)富士古河E&C
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 
みんかぶマガジン> 全ての記事> 注目銘柄・企業情報> 相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!