相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(5288)アジアパイルホールディングス

 四季報によると、主力のパイルはベトナム牽引し海外絶好調だが、円高で目減り響く。国内もゼネコンの人手不足の余波で完工遅れぎみ、下期にずれ込む。九州工場稼働に伴う償却費増、試験研究費など先行費も負担。3期ぶりの営業増益だが戻りは鈍い。ベトナム工場群の製造能力を国内と比肩できる水準の70万tまで拡充。16年後半にもパイルの新工法を投入予定。

 8月5日発表時点。2017年3月期予想は、前期比で営業利益+7.6%、経常利益+2.9%の増収・増益。

 5月13日時点の予想と変わらず。基礎土木関連の割安株。

 中長期のチャートの動きをみると、2012年12月4日の326円を安値に上昇トレンド(A)を形成し、この中で2013年9月24日の1180円でピークとなりました。ここから下降トレンド(B)へ移行し、この中で2014年9月2日の1023円を高値とし、2015年3月3日の661円を安値とする三角保ち合い(C)を形成し、煮詰まったところで下放れとなって下降トレンド(B)をさらに下に切り、今年の2月12日の328円で当面の底打ちとなりました。この安値水準でもみあって小さな三角保ち合い(D)を形成し、6月16日の342円で2点底をつけて上放れとなり、下降トレンド(B)の中に戻ってきています。
 
(5288)アジアパイルホールディングス
 

(6369)トーヨーカネツ

 四季報によると、LNGタンクなど機械・プラントは受注振るわず、売上、採算が後半にかけ下降。物流システムがネット通販向けなど伸びるが及ばず。大幅減益。配当維持。タンクは東南アジア、中東など新興国案件取り込みに照準。国内メンテ案件獲得にも注力。東工大と共同で液化水素タンク開発に着手。物流システム強化狙い、計量・包装機器大手イシダと業務提携。

 8月10日決算発表。2017年3月期予想は、前期比で営業利益、経常利益ともに大幅減収・減益見通し。但し、2018年は増収・増益に転じる見通し。原油生産の減産合意で原油相場上昇方向へ。

 2012年10月10日の147円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にさサポートされて急騰し、2013年3月12日には426円と5ヶ月で2.9倍化となりました。ここをピークに本格調整入りとなり下向きの先細三角形(B)の下落となりました。この中で2015年9月29日の186円を安値に、上放れとなり12月7日の272円まで上昇して反落となり、今年の3月22日に263円が戻り天井となって、6月14日には185円まで下げ、昨年の9月29日の186円に対する2番底の形となりました。ここからの反発で7月27日の217円まで上昇後、8月4日の199円まで押し目を入れた後、ゆるやかな上昇トレンド(C)となり、これを上放れした形となっています。
 
(6369)トーヨーカネツ
 

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