日本坩堝[東2](5355)、原発廃炉の進展で放射性廃棄物処理が注目

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の再稼働に慎重な新潟県の米山隆一知事が25日、就任し、県庁で記者会見を開いた。「東電福島第1原発事故の徹底的な検証を進める。検証が進んでいる間は、再稼働の議論はできない」と改めて表明と日本経済新聞社などが報じています。

 また、経済産業省は25日午前に開いた「東京電力改革・1F問題委員会」で、東京電力ホールディングスの原子力発電事業を分社する案を示した。持ち株会社が担う原発事業を切り出し、ほかの電力会社と再編しやすくする。福島第1原発(1F)の事故後に停止した原発の再稼働が進まないなか、国主導で原発事業の改革に取り組む姿勢を鮮明にする狙いがあると報じています。

 経産省は再編で経営が安定すれば、廃炉にかかる費用を捻出しやすくなると見ているようで、原発廃炉に向けた取り組みが進展しそうです。

 日本坩堝[東2](5355)は、明治18年(1885年)の創業以来、鋳造業・鉄鋼業に欠かせない、「ルツボ」をはじめ金属溶解のための製品を中心に供給し続けています。放射性廃棄物処理用高性能特殊ルツボ「キャニスタ」の高品質化を図っていますが、四季報では「特許申請完了」と指摘しており、市場の関心を集めると思われます。

 今3月期営業利益は3億円(前期比9.0%増)を見込み、今期予想PER11倍台・PBR0.59倍と割安感があるほか、配当利回り2.6%と利回り妙味もソコソコあります。

 東証1部では、放射性セシウムや放射性ストロンチウムを同時に99%以上除去できる吸着剤「ピュアセラム」を手掛けている、日本化[東1](4092)が、約10か月ぶりに年初来の高値を更新していますので、日本坩堝[東2](5355)が見直される可能性はあります。

 直近では、東証2部総合指数が堅調ですから、24か月移動平均線(166円)を突破し、上昇基調を強めるか注目されそうです。

 ※関連記事:日本化[東1](4092)、リチウム電池部材を手掛ける企業は注目(2016年9月8日)https://money.minkabu.jp/57857

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リンク記事:WSCOPEはFFRIなどに続くか、レオス取得銘柄に関心向かう(2015年9月8日)
リンク先:https://money.minkabu.jp/51852

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■WSCOPE[東1](6619)
1870円紹介(2015/9/8)→3675円(2016/5/13)まで上昇

 今後も投資に役立つ視点で投稿していきますので、是非注目して下さい。
 
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