GSIクレオスが上昇、カーボンナノチューブで市場の関心が向かう

 GSIクレオス[東1](8101)は、前週9日109円(+5円)と上昇しました。

 9日付の日経産業新聞は「三菱商事とナノテクノロジー(超微細技術)材料ベンチャーのDR・goo(大分県日出町、久英之社長)は、カーボンナノチューブ(CNT、筒状炭素分子)を利用した新しい炭素材料を開発した。」と報じていましたので、CNT関連として見直されたと思われます。

 CNTは、細くて、軽くて、強いのが特性で、アルミニウムの約半分の軽さ、鋼鉄の100倍の引っ張り強度、特に硬さにおいてはダイヤモンドの2倍、高熱伝導性では銅の約10倍と優れていますが、価格の高さなどから普及が遅れています。

 GSIクレオス[東1](8101)は、特殊形状のカーボンナノチューブ(CNT)で次世代製品の実用化に乗り出す方針で、2016年度中にもCNTの量産技術を確立し、17年度にスポーツ・レジャー用品向け樹脂複合材の機械的強度を高める中間材料、鋼材の耐衝撃性や耐腐食性を高める塗料などの用途で売り込む計画です。

 足元の業績は今3月期第1四半期営業利益2億0100万円(前年同期比2.1倍)と大幅増益着地と好調です。今期予想PER8倍台・PBR0.46倍と割安感もあります。

 前週はKIMOTO[東1](7908)が急騰、サカイオーベ[東1](3408)が上昇基調を強める等、東レ[東1](3402)が保有している銘柄の底上げが目立っています。

 市場では、M&Aを積極展開している東レ(東1:3402)の動向に関心が向かっていますから、当然同社が198万株(3.0%)保有しているGSIクレオス[東1](8101)についても市場の関心は向かうと見られます。

 日足では25日移動平均線(102円)がサポート、週足では26週移動平均線(105円)を突破していますので、調整一巡感から本格的なリバウンド相場入りとなるか注目されそうです。

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