戻りのあとは、20日、21日のFOMCを前に再び様子見へ

(指標)日経平均

 先週の予測では、週末にアメリカの8月雇用統計を控え、8月12日の高値16943円と8月26日の安値16320円のレンジの中でのもみあいを想定しました。結果的には、8月ADP雇用統計が改善して9月の利上げ観測が高まったことで、薄商いの中を8月29日の16616円を安値にジリジリと下値を切り上げる動きとなり、上値では雇用統計の結果待ちで上値が重たいものの9月2日(金)には一時16946円と8月12日の16943円を上回り、終値は▼1円の16925円で引けました。

 柴田罫線では、8月12日に16943円まで上昇して終値16919円で買転換となり、8月26日の16320円まで押し目を入れて反発となり、先週末には16943円まで上昇して目先の上限を突破していますので、上放れ寸前の形で引けました。引け後のアメリカ市場でシカゴ日経先物が大証比△190円の17130円となっていますので、週明けは17000円台で始まってくるものと思われます。チャート上は17000円水準を上放れると18000円を目指す形となりますが、その前には4月25日の高値17613円があります。ただし、先週末のアメリカ雇用統計が予想を下回ったことで9月利上げ観測が後退しており、年内利上げ観測の確立は高いものの当面は強弱感の対立があり為替ももみあいとなってくるため、日経平均は17000円水準を下値にもみあう可能性があります。

 本日は、シカゴCMEにサヤ寄せする形で△205円の17131円で寄り付き、△230円の17156円まで上昇するものの、円安一服で上げ幅を縮小し△111円の17037円で引けました。
 
日経平均09-05
 

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