2016年9月1日時点での主要市場見通し

花の一里塚~市場見通しサマリー

2016年9月1日時点での主要市場見通し

zu00見通し
 

基本シナリオと見通し数値について

 大枠のシナリオに、前号から変更はない。

 長期的な流れとしては、米国を中心とした世界経済の緩やかな持ち直しや、リスク要因を織り込み切ることにより、世界的な株高や外貨高(対円)の動きを予想する。

 ただし、これも前月号と同様に、日本株と米ドル円相場については、目先上昇した後、年内下落し、再度長期上昇基調に復する、という見通しを維持する。とは言っても、短期的な日本株と米ドル円相場のピークを(引き続き)9月と見込んでいるので、ピークに達するまでの時間が限られてしまい、このため上値も当初想定より一段と限定的になった、と考えざるを得ない。

 具体的な日経平均株価と米ドル円相場のシナリオとしては、前月号から次のように変更した。

【前月8月号における、日経平均株価のシナリオ】足元→9月高値:18000円台のどこか→今年末~来年初:17000円割れ→来年6月:2万円超え
 ↓
【今号9月号における、日経平均株価のシナリオ】足元→9月高値:17000円台のどこか→今年末~来年初:16000円程度→来年6月:2万円超え

【前月8月号における、米ドル円相場のシナリオ】足元→8~9月高値:110円台前半のどこか→今年末~来年初:110円割れ→来年6月:115円程度
 ↓
【今号9月号における、米ドル円相場のシナリオ】足元→9月高値:110円手前のどこか→今年末~来年初:100円程度→来年6月:115円程度

 予想レンジについては、他のユーロや豪ドルの対円相場も含めて、限られた時間での上値余地が限定的になったと考え、総じて2016年12月までの予想レンジについて、予想レンジ上限を下方修正した。また、2017年6月までの予想レンジについては、予想レンジ下限を下方修正した(来年初の位置が、当初想定よりやや下になったと考えるため)。

 2016年12月までの予想について、具体的な修正は次の通り(下線太字部は変更箇所)。

日経平均株価(円) 16000~19000 ⇒ 16000~18000
10年国債利回り(%) -0.3~0.3 ⇒ 変更なし
米ドル(対円) 100~115 ⇒ 100~110
ユーロ(対円) 110~125 ⇒ 110~120
豪ドル(対円) 73~90 ⇒ 73~85

 2017年6月までの予想について、具体的な修正は次の通り(下線太字部は変更箇所)。

日経平均株価(円) 16500~21000 ⇒ 16000~21000
10年国債利回り(%) -0.1~0.5 ⇒ 変更なし
米ドル(対円) 105~115 ⇒ 100~115
ユーロ(対円) 115~130 ⇒ 変更なし
豪ドル(対円) 80~100 ⇒ 75~100

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