週末にアメリカ雇用統計を控え、戻りのあとは再び様子見へ

(指標)日経平均

 先週は、16000~17000円のボックス圏の中で、8月12日の16943円に到達することなく下落となったことで、ETF買いで限定的ながら下値を切り下げる展開となり、16300~16800円の間の動きとなりました。

 結果的に、8月22日~25日までは、週末を控えて様子見となり売買代金は4日連続で2兆円を割り込み、16500円水準でもみあったあと8月26日(金)は16320円まで下げて▼195円の16360円で引けました。

 今週は、先週末のイエレン議長の早期利上げの可能性の発言でドルが買われ、100円台前半から101.94円まで上昇し、シカゴのCMEが大証比△190円の16590円となっていることで、週初めは高寄りして始まることになりますが、その後もドルが堅調であれば日米金利差拡大期待から戻りを試すことになります。しかし、戻りを試したあとは、週末のアメリカの雇用統計や9月4日~5日のG20首脳会談を控えているために再び様子見となります。8月26日の安値16320円と8月12日の高値16943円のレンジの中での値動きが想定されます。

 本日は、△270円の16631円で寄り付いたあと、102円台前半の円安を好感し輸出関連銘柄の買い戻しを中心に一段高となって一時16764円まで上昇し、終値は△376円の16737円で引けました。但し、売買代金は2兆円を割る薄商いであり、売りもの薄の中を買い戻し中心で上昇したことになります。
 
日経平均08-29
 

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