今週は、市場参加者の少ない中、高値圏でのこう着感強い展開

(指標)日経平均

 先週の予測では、5日(金)のアメリカ雇用統計が予想を大きく上回ってアメリカ株高となり、シカゴ日経先物が大証比△200円の16410円となっていたことで、週始めはシカゴ先物にサヤ寄せする形で始まり、アメリカ株式の堅調な動きに対応して戻りを試す動きとなるとしました。その場合16550~16850円が累積出来高が膨らんでいるゾーンのため16550円を上回ってくると上値が重たくなり、目先の上限を16850円としました。

 結果的には、週前半は雇用統計やアメリカ株高、円安基調を受け8月8日(月)は△396円の16650円の大幅反発、8月9日(火)は△114円の16764円の大幅続伸となり、休日前の8月10日(水)は小反落となりましたが、週末の8月12日(金)はアメリカ株式が3指標ともに史上最高値となったのを受け△184円の16919円となりました。

 先週末の時点で日経平均は、16943円まで上昇して△184円の16919円で引けましたが、SQ値の16926円や7月21日の16938円を一時突破し、25日移動平均線と75日移動平均線はゴールデンクロスしていることで、チャートは17000円水準を突破できれば、さらに上を目指す形といえます。しかし、柴田罫線では、2月12日の14865円からの上昇トレンド(A)が上値抵抗ラインをなっているため、17100円水準を突破する必要があります。今週は夏休みで市場ボリュームも極端に減少しており、高値圏でのこう着感の強い展開となりそうです。
 
日経平均08-15
 

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