相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(8020)兼松

 四季報によると、原油安で北米油井管事業が苦戦。航空も前期大口取引の反動減。が、携帯販売事業買収で電子好伸。畜産・飼料相場持ち直す。IFRS移行でのれん償却取りやめなど営業益10億円良化。収益高水準。20年ぶりに社債100億円発行、三菱電機系携帯販社買収に充当。登録枠300億円設定し今後も機動的に大型投資。配当性向25%明示、自己株買いも視野。

 2016年5月10日決算発表。2016年3月期は、前期比、営業利益-22.1%、経常利益-25.3%と下方修正で着地。

 2017年3月期予想は、2016年3月期比で、営業利益+27.6%、経常利益+22.7%に回復予想。

 2011年10月5日の63円の安値からの上昇トレンド(A)の中で、2012年11月13日の89円を安値にアベノミクス相場にサポートされて本格上昇となりました。この上昇トレンドの中で2015年5月28日の234円、7月14日の231円とダブル天井に近い形となって下落に転じ、上昇トレンド(A)を下に切って短期の下降トレンド(B)となっていました。この下降トレンドの中で、今年の2月12日の144円、3月1日の149円と2点底をつけて反発となり、下降トレンドを上にぬけて5月30日の181円まで上昇し、その後6月28日の155円まで押し目を入れた後、7月14日に172円で買転換となっています。大きな相場の幕間つなぎに買われる高配当銘柄です。
 
(8020)兼松
 

(7003)三井造船

 四季報によると、三井海洋のFPSO工事が進捗。港湾向けクレーン繁忙。海洋支援船の損失一巡、舶用エンジンも単価改善。円高やクレーン増産投資の償却負担をこなし営業益急反発。上期に土地売却特益。増配。石化プラント向け産業機械のアフターサービス強化、中東など拠点拡大も。舶用エンジン向けはシンガポールで伸ばす。資産見直しさらに進めて負債抑制へ。

 4月28日決算発表。2016年3月期の決算は、予想をやや下回って着地。2017年3月期は、営業利益、経常利益ともに大幅の増収・増益見通し。

 2012年9月6日の85円を安値に11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成。この中で2014年11月5日の260円を天井にして、下降トレンド(B)へ移行。今年の2月12日に122円で当面の底打ちとなって反発し、5月26日に184円まで上昇するものの、その後の円高、日経平均の急落で7月6日の131円まで下げて、日経平均の急反発で戻りに転じているところです。
 
(7003)三井造船
 

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