今週は、FOMCと日銀金融政策決定会合を前に様子見

(指標)NYダウ

 先週の予測では、前週までに4日継続の最高値更新となっていたことで、上値は重くなりピークを迎える決算に左右される展開を想定しました。
 結果的には、好決算が続き経済指標も好調なことから7月20日(水)まで7日連続の最高値更新となりました。7月21日(木)は一服するものの企業決算好調で7月22日(金)は、△53ドルの18570ドルと反発して引けました。
 今週は、基本的には高値圏でのもみあいとなりそうです。4-6月期決算もピークを過ぎ手がかり材料に欠けることになりそうです。その中で7月26~27日にFOMCが開催されることになりますが、これまで経済指標や企業決算の好調さを受け9月利上げ観測がでてきていますので、声明文の中でその手がかりを探すことになり注目となります。
 
NYダウ07-25
 

(指標)ドル/円

 先週の予測では、日銀の金融緩和期待とアメリカの経済指標が好調なことで、再び利上げが再燃しかかっており、ドル買い・円売り基調が続くとしました。その場合、イギリスのEU離脱前の106.84円を突破すれば108円台を目指すともしました。
 結局、日本政府の経済対策が20兆円をこえる規模と報じられ、これに伴って日銀の追加緩和期待からドル買い・円売りとなり、さらにアメリカでは9月利上げ観測の再燃から同じくドル買い・円売りとなったことで6月24日の106.84円を突破し、7月21日(木)には、107.49円まで上昇しました。週末は黒田総裁のヘリコプターマネーに否定的な見解を示したことで円が買い戻され106.12円で引けました。
 今週は、7月26~27日のアメリカのFOMC、7月28~29日の日銀金融政策決定会合があり、日米の金融政策をにらみながらのもみあいとなりそうです。日銀金融政策決定会合での追加緩和を期待して円が売られた面もあり、現状維持であれば失望売りとなります。但し、その場合でもアメリカでの利上げ観測がドルの下値をサポートすることになり、105~108円のもみあいが基本となりそうです。
 
為替07-25
 

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