今週は、FOMCと日銀金融政策決定会合を前に様子見

(指標)日経平均

 先週は、トルコのクーデターの影響を心配しましたが、すぐに鎮圧されたことで相場には影響ありませんでした。チャート上は、16550~16850円のレンジが過去の累積売買高が膨らんでいるところですので、この16300~16800円でのもみあいを想定しました。
 結果的には、NYダウの史上最高値更新が続き、7月28~29日の日銀金融政策決定会合での金融緩和期待から戻りを試す展開となり、7月21日(木)には一時107円の円安進行となったこともあって16938円まで上昇しました。しかし終値では△128円の16810円となり、週末の7月22日(金)は▼182円の16627円と反落して引けました。
 今週は、アメリカではFOMC、日本では日銀金融政策決定会合という日米の金融政策をにらみながら為替がもみあう可能性があるため、日経平均も基本は先週述べたように16550~16850円の中でのもみあいが想定されます。但し、チャート上は終値で7月21日の16938円を上回れば2月12日の14865円からの上昇トレンドライン(C)が上値抵抗ラインとなっているところを上にぬけるため17000円を試す動きとなります。
 ただ、日銀金融政策決定会合が現状維持であれば追加の金融政策を期待して上昇してきたために、失望売りとなって一服となる場合も考えられます。
 本日は、先週末のアメリカ株高を受け買い先行で始まり、一時△151円の16778円まで上昇するものの、買い一巡後は上値重くなり、後場になるとFOMCや日銀の金融政策決定会合を控えていることで様子見となり▼6円の16620円と小幅続落となりました。
 
日経平均07-25
 

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