小野建が高値更新、経済対策は事業規模20兆円超へ

 20日の東京株式市場は、業種別では建設業が値上り率トップで、大成建[東1](1801)・清水建[東1](1803)・松井建[東1](1810)等が年初来の高値更新と上値を伸ばしています。

 21日付の毎日新聞朝刊は「政府が新たにまとめる経済対策の事業規模を20兆円超で調整していることが20日、分かった。当初は10兆円超の見込みだったが、倍増させる。追加の財政支出は3兆円超(国・地方の合計)として、残りは財政投融資や民間事業を積み増してかさ上げする。事業規模を膨らませ、景気下支えに本腰を入れる姿勢を示す狙いがあるとみられる。」と伝えています。

 当初10兆円規模と伝わっていましたので、市場に与えるインパクトは大きく、とりわけ熊本地震の発生に伴う復旧。復興工事も喫緊の課題と言えますから、関連銘柄にとってフォローとなりそうです。

 中でも小野建[東1](7414)は、北九州地盤の鋼材、建設機械の商社ですから、収益機会が増加する見通しです。

 今3月期営業利益は49億1200万円(前期比14.4%増)と続伸を見込んでいます。今期予想PER7倍台・PBR0.47倍と割安感があり、配当利回り3.4%と利回り妙味もソコソコあります。

 株価は、6月1日につけた年初来の高値1265円を更新し、騰勢を強める方向となっています。14年1月高値1472円奪回から一段高へ向かうか注目されそうです。
 
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