今週は、アメリカ株式と為替の動向をみながらのもみあいへ

(指標)日経平均

 先週の予測では、チャートの形は6月24日(金)の終値、ザラ場ともに2月12日に対するきれいなダブル底となっており、ヨーロッパが目先混乱なければ当面の底打ちとなる可能性があるとしました。

 結局、週始めの6月27日(月)は、政府と日銀の緊急会合を受けて政策期待で下げすぎからの反動から大幅反発となりました。ヨーロッパも6月27日(月)こそイギリスのEU離脱への警戒感から大幅続落となりましたが、その後ヨーロッパは落ち着き、反発に転じたことで欧米株高と円高一服となり、日経平均も5日続伸となって△107円の15682円で引けました。

 今週は、アメリカ株式と為替をみながらの一進一退の動きとなりそうです。アメリカ株式がイギリスのEU離脱前の水準に戻ったのは離脱によって世界経済の不透明感が高まり、アメリカの利上げ観測が大きく後退し、長期金利が低下してドルが売られ、株式が買われたことにあります。目先のアメリカ株式の上昇は、ドル安・円高方向ですので、日銀の追加緩和がなければ円安方向とはなりにくく、日経平均も上値は限定的といえます。目先は15800円台からは上値重く16000円は当面の上値抵抗ラインとなっています。

 本日は、利益確定売りで先週末のシカゴCMEの▼110円の15560円にサヤ寄せする形で▼128円の15554円で寄り付くものの、売り一巡後は反発となり海外市場との出遅れ感から買い戻され△93円の15775円で引けました。
 
日経平均07-04
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 今週は、アメリカ株式と為替の動向をみながらのもみあいへ