相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(9716)乃村工藝社

 四季報によると、17年2月期はディスプレー施工の受注高水準。インバウンド需要拡大を受け免税店関連好伸。企画段階から参画する案件も増えて粗利率上昇。業容拡大に伴い人件費膨らむが営業益右肩上がり。増配も。配当性向40%を最低線に株主還元積極化。新卒軸に採用増継続、本社ビルのキャパ限界で近隣ビルのワンフロアを新たに賃借。施工ミス防止など原価低減に邁進。

 4月7日決算発表。2017年2月期予想は、営業利益+7.7%、経常利益+7.3%と前期比、増収・増益。

 2016年2月期の連結営業利益は前期比+15.8%の60億円強で2017年も好調持続。

 訪日外国人の増加に伴い商業施設を中心とした店舗の新装・改装需要好調。

 2014年5月20日の665円を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年8月18日の1914円、12月7日の1932円と2山形成後、売転換となって下降トレンド(A)を切って下放れし、今年の2月12日の1246円まで下落。ここから急角度の上昇トレンド(B)となって4月22日に1950円と昨年来高値を更新後、押し目形成となっています。上昇トレンド(A)を下に切って下げたあと、上昇トレンド(A)よりも、角度の大きい上昇トレンド(B)となって昨年来高値を更新したことは先々の相場の強さを示しています。
 
(9716)乃村工藝社
 

(6779)日本電波工業

 四季報によると、採算重視徹底が目減り要因。ただ光学製品は原価低減効き損失縮小。人件費削減も奏功し営業益上向く。17年3月期は柱の水晶製品が車載用に着実。基地局向けも中国で好転。SAWデバイスもスマホ用が徐々に拡大。営業益復調続く。税軽い。数量より、好採算の基地局向けや車載用など高付加価値品を重視方針。超音波機器部品など医療分野の開発強化。

 5月12日決算発表。2017年3月期は、前期比、営業利益、経常利益ともに大幅、増収・増益。

 2014年8月5日の1160円の戻り高値から10月16日の814円を安値に2015年3月27日の1093円まで戻るものの、ここを当面のピークに8月25日の780円まで下落したあとは、少し戻して下向きの先細三角形(A)となりました。この中で今年の2月12日の634円で底打ちとなって、上放れし3月14日に770円まで戻したあと、小さな下向きの先細三角形(B)となって5月6日の683円の安値のあと、5月31日に752円で買転換、上放れとなっています。3月14日の770円を終値で上回れば一段高の形となります。
 
(6779)日本電波工業
 

(6703)沖電気工業

 四季報によると、中国の卸販売先から代金支払い滞り、ATMが突如冷え込む。営業益反落急。17年3月期もプリンタ苦戦。ただEMS底堅い。別の卸販売先が見つかりATMも復調。営業益上向く。為替差損見込まず。不払いの卸販売先へ215億円請求中。先方は不具合あったとして当社へ約40億円請求。卸販売先の財務良好、不具合は事実無根として引当金を積まず。

 5月10日決算発表。2017年3月期予想は、営業利益+7%、経常利益+58.4%と大幅増益見通し。

 ATMなど情報通信システム、プリンター、EMSの3本柱経営に加えて社会インフラシステムを育成中。

 2012年11月13日の69円を安値にアベノミクス相場にサポートされて、上昇トレンド(A)を形成、この中で2013年5月23日の248円まで上昇後、8月29日の162円まで押し目を入れて、再上昇となり2014年1月16日の285円の高値更新となりました。ここをピークに5月21日の185円まで下落し、ここからの反発で10月7日の272円、2015年3月10日の272円と戻りのダブル天井となって急落トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で今年の1月18日の124円、2月12日の123円と2点底をつけて反発となり、下降トレンド(A)をぬけて、ゆるやかな上昇トレンド(C)を形成しています。
 
(6703)沖電気工業
 

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