ジャスト[東1](4686)、光通信の重田会長が買い増すデジタル教科書関連

 ジャストシステム[東1](4686)は、6月1日に929円(+13円高)と6営業日続伸しています。

 5月29日受付の変更報告書で、株式会社光通信の代表取締役会長の重田康光氏の保有株が3,241,500株(5.05%)から3,901,100株(6.07%)に増加したことがわかったことが株価を刺激した感があります。

 日本経済新聞社が「5月8日に総務省は2020年までに全国すべての小・中・高校に無線LAN『WiーFi』を導入する方針だ。教科書の内容をタブレット端末などに収めた「デジタル教科書」の普及に向け、導入費用の半分を補助する。」と伝えたことを手掛かりに、5月11日に808円と急伸した後、5月18日安値522円と短期調整しましたが、出直る動きを強める方向と言えます。

 かつてジャストシステム[東1](4686)は、スパークス投資顧問グループ(現在のスパークスグループ)が運用する6つのファンドに対し第三者割当増資を実施。2002年2月7日に455万円の上場来の高値をつける手掛かりとなった経緯があります。

 重田康光氏は以前スパークスグループの株主に入るなど、スパークスグループの社長である阿部修平氏とは親しい間柄。重田康光氏によるジャストシステム(東1:4686)株の買い増しに阿部修平氏のアドバイスもあったのではとの憶測も飛び交いそうです。

 足元の業績ですが、前2016年3月期営業利益は50億2600万円(前の期比10.8%増)と連続2ケタ増益。今17年3月期の業績予想については、売上高で2ケタ以上の成長と21年ぶりの最高益更新を目指しており、期待は十分持てます。

 チャート的には、アベノミクスがちょうど始まった13年11月高値1199円を起点に2年半もみ合っています。デジタル教科書関連のテーマに乗り、需給思惑が増幅する銘柄として、1199円奪回から一段高へ進むか市場の関心を集めそうです。
 
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