インバウンド関連は選別買い、ニチバン[東1](4218)やサンフロンテ[東1](8934)が高値更新

 日本政府観光局は18日、4月の訪日外国人客数が前年同月に比べて18%増の208万1800人だったと発表しました。3月に続いて単月として過去最高を記録した。3~5割増だった1~3月より伸びは鈍ったものの、アジアからの訪日客が好調だった。九州では熊本地震の影響が出始めている。観光庁は九州で使える旅行券など観光振興策を検討すると一部報じていましたが、前週は訪日外国人(インバウンド)関連を物色する動きは限定的となっていました。

 円高や中国政府の税関検査の厳格化で高額品の売れ行きが鈍化傾向で、百貨店や時計メーカーは苦戦と見られている。

 そのような中、インバウンド関連として上昇して高値を更新していたのが、ニチバン[東1](4218)やサンフロンテ[東1](8934)など。

 ニチバン[東1](4218)は、鎮痛消炎剤「ロイヒつぼ膏TM」が、製品シリーズ展開の効果と訪日外国人観光客への販売伸張が継続し、今3月期連続最高益2ケタ増益の続伸が見込まれている。

 サンフロンテ[東1](8934)は、昨年10月に旅行・航空事業を展開する中国春秋グループと業務提携し、この4月に両グループ共同ブランドである「スプリングサニー」の第1号店「スプリングサニーホテル名古屋常滑」をグランドオープンさせたことが注目材料。今3月期営業利益は最高益に迫る2ケタ増益が見込まれている。

 また、マイナス金利も追い風として富裕層向けの再生ビルが好調と見られています。

 3月本決算の発表が一巡しましたので、テーマ株買いも業績面から選別色が色濃くなると思われます。
 
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