相場展望と今週の注目銘柄はこれだ!

(1964)中外炉工業

 四季報によると、自動車、鉄鋼向け大型熱処理装置が売上貢献も、新規開発設備立ち上げの経費膨らむ。前号より営業増益幅縮小。17年3月期は高水準の受注残消化に加え、国内加熱炉更新需要が下支え。営業増益。富士重に納入の浸炭炉は他の自動車メーカー数社からも引き合い。来期納入に手応え。省エネ型加熱炉は国内に加え、東南アジアでも需要掘り起こし図る。

 5月13日決算発表。2017年3月期予想は、営業利益は+32.9%の9億円、経常利益は+26%の10億円と前期比2ケタの増収・増益となっています。

 2012年11月13日の197円を安値にアベノミクス相場にサポートされて2013年3月18日の340円の高値をつけました。ここをピークに上昇トレンド(A)を切って調整入りとなり、2014年5月30日の197円まで下げて、もみあいとなり10月17日の202円を2番底にして急上昇となりました。12月8日の311円まで上昇後、高値圏でのもみあいとなり2015年2月19日の302円、6月16日の308円と三尊天井を形成して急落となりました。8月25日の206円まで下げて自律反発してもみあい11月12日の243円を戻り高値にして、今年の2月12日の171円まで下落しました。243円を高値、171円を安値とする三角保ち合いとなって5月12日の185円を安値に上放れとなって5月16日の207円で買転換となりました。
 
(1964)中外炉工業
 

(4611)大日本塗料

 四季報によると、国内は構造物向け塗料増、建築向けは採算改善。が、タイで在庫評価損。会社営業益程度に。17年3月期も五輪前の再開発案件へ構造物向けが伸びる。海外底入れ。営業増益続く。増配も継続の公算。構造物向け特需終了後を意識。アフターケア、塗膜診断サービス等訴求し新築時受注案件の塗り替え需要を取り込む。出遅れた海外は中国で重防食塗料拡販。

 5月13日決算発表。2017年3月期予想は、営業利益+4.1%の61億円、経常利益+9.7%の6億円と前期比増収・増益。

 大底圏での三角保ち合い(A)の中で、2012年11月15日の82円を安値にアベノミクス相場にサポートされて上放れし、2013年3月15日の198円まで上昇。ここから6月7日の119円まで下げたあと、再び三角保ち合い(B)となって2014年10月17日の139円を安値に上放れし、2015年6月4日の200円まで上昇後、9月7日の149円まで押し目を入れて再上昇となり、12月2日に247円の高値をつけました。ここをピークに調整入りとなり、今年の2月12日に182円、4月8日に176円と2点底をつけ4月21日に202円で買転換となって下降トレンド(C)を上にぬくところとなっています。
 
(4611)大日本塗料
 

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