農業総合研究所が上場、OATアグリオ[東1](4979)は見直し余地拡がる

 ●主幹事が同じ大和証券のOATアグリオ[東1](4979)に見直し余地

 加えて、関連企業も見直される余地が出てくると思われます。中でも注目されるのが、今回上場する予定の農業総合研究所同様、主幹事証券に大和証券、副幹事証券に野村證券とみずほ証券、SMBC日興証券、SBI証券が入っているOATアグリオ[東1](4979)です。

 OATアグリオ[東1](4979)は、農薬と肥料の開発・製造企業ですが、2014年6月25日に東証2部に上場。15年12月24日に東証1部に変更しました。

 足元の業績は好調で、11日に発表した今12月期第1四半期決算は、営業利益16億4800万円(前年同期比31.3%増)と順調に推移しています。海外向けに殺ダニ剤「シフルメトフェン」を中心に北米及び南米向けの出荷量が好調に推移したほか、肥料・バイオスティミュラント分野において、国内向けの出荷が堅調に推移、バイオスティミュラント分野の「アトニック」が欧州向けの出荷量が増加しています。

 また、4月22日に水稲除草剤「シクロスルファムロン含有製剤」の国内販売権などを、世界最大の総合化学メーカーであるBASFの日本法人から譲り受けると発表していますから、水稲除草剤の販売拡大による業績への貢献が期待されています。

 連続最高益更新見通しで業績予想の上方修正も視野に入っていますし、今期予想PER11倍台と割安感があります。

 上値抵抗線である昨年12月高値1800円を突破出来れば、14年6月26日高値2312.5円(実質上場来高値)を奪回する可能性も出てきそうです。

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