UBIC[東マ](2158)は人工知能(AI)関連人気再燃へ

 5月6日に新高値(分割等考慮せず)を更新した銘柄で一番多かった業種は、情報・通信業、そして、サービス業の順となっています。

 特に、UBIC[東マ](2158)・ロックオン[東マ](3690)といった人工知能(AI)関連が高値を更新していることが注目されます。

 UBIC[東マ](2158)は、2003年の創業以来、国際訴訟支援、企業内不正調査を中心としたリーガル事業に取り組んでいますが、4月21日に同社の100%子会社で人工知能を活用したデジタルマーケティング事業を行うRappa(ラッパ)株式会社は、TEPIAが運営するTEPIA先端技術館に、両社が開発を進めている生活密着型の人工知能搭載ロボット「Kibiro」(キビロ)を、2016年4月~2017年3月まで展示すると発表したことを手掛かりに上昇。

 同28日大引け後に人間が分別した結果を人工知能が再現できるように再学習する技術について、米国で特許の許可通知を受領したと発表。

 加えて、6日前場立会中に同社と同社の100%子会社で人工知能を活用したデジタルマーケティング事業を行うRappa(ラッパ)株式会社が、UBICの人工知能KIBITを搭載し、ヴイストン株式会社が製造を行う新しい生活密着型パーソナルロボット「Kibiro」が、5月7日からキヤノンマーケティングジャパンが運営するパーソナル向けショールーム「キヤノンプラザS(品川)」のショールームコンシェルジュに採用されることになったと発表したことも株価を押し上げ、人工知能(AI)関連人気が再燃しています。

 業績面では、昨年7月に買収したエヴォルヴ・ディスカバリー社(米国)の組織再編、新規事業投資などにかかる費用が一巡し、今2017年3月期は大幅回復が見込まれるため、16日に予定される3月期本決算の発表に対する期待感も高まっています。

 米国東海岸に本拠地を置くディスカバリ支援企業テックロー・ソリューションズ社買収を手がかりに2014年8月高値1421円と買われた後、同年12月安値615円と調整。15年8月安値559円、2月12日に年初来安値605円と売り直されて逆三尊底を形成し、上昇基調を強めています。

 財務省4月21日受付の変更報告書で、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社等の保有株は、2,239,776株(6.26%)から1,835,628株(5.13%)に減少したことがわかっていますので、年初からの売りをかなり吸収した感はあります。また、外国人持株比率が1.5%と低くく需給面は良好と言えます。

 独自開発の人工知能を核としたリーガル事業の拡大で、業績は急回復する見通しで、16日に発表が予定される今17年3月期業績見通しに対する市場の関心は高まりそうです。1421円抜けから新たな相場に突入するか注目したいところです。
 
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