今週は営業2日だが下値模索の展開

(指標)日経平均

 先週は、27~28日の日銀金融政策決定会合での追加緩和期待から、利益確定売りで下げても下値は限定的で上昇が継続する可能性があるとしました。一方で一言メッセージで追加緩和が期待ハズレなら大きな下げが考えられるとしました。

 しかし、週明けは利益確定売りから3日連続安となり日銀の発表待ちで様子見ムードが強くなりました。4月28日(木)の前場は前日のFOMCでの利上げ見送りや午後からの日銀の追加緩和への期待から一時△281円の17572円まで上昇しました。ところが昼休みに日銀は予想外の「現状維持」発表で円が111円台から108円台へ急騰し日経平均は▼624円の16666円の急落となりました。日経平均の1日の高値から安値までの下げ幅は920円と今年最大となりました。

 先週末のアメリカ市場では、日銀の「現状維持」からドル売り・円買いが続いており、一時1ドル=106.28円までの円高となったことでシカゴ日経先物は▼640円の15880円となっているため今週の日経平均は取引は2日と6日だけのため、薄商いの中を波乱の展開となりそうです。チャート上は4月の終値ベースの安値4月6日の15715円、ザラ場の4月8日の15471円が目先の底打ちポイントとして意識されそうです。

 本日の2日(月)は、▼308円の16357円で始まり、▼691円の15975円と16000円を割り込み、その後は下げ渋ったものの戻り弱く▼518円の16147円で引けました。
 
日経平均05-02
 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 今週は営業2日だが下値模索の展開