今週は営業2日だが下値模索の展開

<今週は営業2日だが下値模索の展開>
 今週は、2日(月)と6日(金)の2日間の取引しかなく、先物主導で不安定な動きとなり、先週28日(木)の日銀の金融政策の「現状維持」でリスク回避の円買い株売りと、海外の売り圧力が強まりそう。特に29日(金)に米財務省が為替政策の「監視リスト」に設定したことで政府・日銀は為替の介入が難しくなったため急激な円高となっているといえます。

 米財務省は、新たに設けた「監視リスト」に日本の他に中国、韓国、台湾を入れており、不公平な為替政策の可能性があるとする3つの基準全ても抵触したと判断されれば2国間協議を開始したり、場合によっては制裁対象になります。これによって今後、アベノミクスの円安・株高が難しくなってきたといえます。アメリカは為替政策に頼るよりも日本は内需拡大策、構造買改革をすべきだと無言の圧力をかけているということでしょう。麻生財務相は、急激な円高に対しては手を打つといっていますので、目先は一服して買い戻しがあっても円高基調が続く可能性があります。

 とりあえず、5月末には伊勢志摩サミットを控えており、下値を確認したらいったん反発していくことになります。その下値は為替次第ということになりますが、1ドル=105円を守れるようですと4月6日の終値15715円、もしくは4月8日のザラ場安値15471円に対する2番底のような形から反発となる可能性があります。もし、為替が105円を下回る動きになると一時15000円を割れる可能性があります。しかし、15500~15800円水準は下値ゾーンとみていいかもしれません。為替が105円を切るか切らないかチェックしながら買っていくところです。

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