小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「大循環分析」

□では何故移動平均線を3本使うか? 2本の移動平均線でもゴールデンクロス、デッドクロスと言って有名な買いサイン、売りサインがあるよな。

■知ってます。テクニカル分析の中で一番有名なサインですね。

買いサイン=ゴールデンクロス・・・短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へクロスすること。
売りサイン=デッドクロス・・・短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へクロスすること。

 
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トレンドがあるときは2本の移動平均線のゴールデンクロスで買い、デッドクロスで売るという単純な戦略だけで十分有効。ところがこの戦略を現在利用する人が少ないのは、このゴールデンクロス・デッドクロスはもみあい相場になると突然、ダマシだらけになる。
 
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■なるほど。あんなところで買ったり売ったりしてたら、手数料でどんどん損しちゃいますね。

□だね。それに対して移動平均線を3本使うともみあい中に売買サインがほとんど出ない。
 
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■確かに。もみあい中には上から短期・中期・長期という並び順になることはあっても3本が明確に右肩上がりって状態になりにくいですね。同様に下から短期・中期・長期という並び順になることはあっても3本が右肩下がりって状態はなかなかないですね。

□もみあい相場では短期が上がっているときはまだ長期は上がってない。長期が上がり出したら、そのときにはもう短期は下げ出すのさ。

■なるほど。

□その結果として、もみあい中に売買サインが出るのは通常の移動平均線2本使いに対して3分の1以下となっている。

■つまり、ダマシになりやすいもみあい中にはサインを出さず、トレンドが明確な時だけ、サインを出すということですね。

□これにより、初めて、移動平均線が全ての投資家に有効に活用出来るようになったのだよ。

■なるほど。これは凄い。

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