情報を操作するもの

 日本のメディアは、中国人の反日感情は取り上げるが、親日感情は取り上げないという。「関係悪化の裏にある中国人エリートの本音」というコラムを、東洋経済オンラインで目にしたので、以下に気になる部分を抜粋して引用する。

(引用ここから)
 「実際には日本のカルチャーを通した日本ファンが大勢います。」

 「ここで強調させていただきたいのが日本人先生の持つ力です。今中国全土で日本人教師の数は2500人くらいですが、日中関係の冷たい空気の中、薄給で言葉もままならないまま、日本をよく知らない若者たちに日本語と日本文化を教えてくれている。」

 「2013年に新聞・テレビの中国総局長・支局長ら約20人に執筆してもらった本を出したのですが、中国からいいニュースを出しても本社でハネられるそうです。日本の本社は中国の悪い点や反日ムードばかりを取り上げようとする。実際に現場を取材している特派員たちの意向とは異なり、それが報道の現実になっています。先ほど申し上げたような日本に学ぼうという政府系サイトの話など、日本のメディアは取り上げませんね。」

参照:中国の若者、本当は日本人に好意的だった(東洋経済オンライン)

 
 中国の人口は日本の10倍以上もあるので、仮に1割の人が親日でも、日本の総人口に匹敵してしまう。日本のメディアは、中国人の反日感情は取り上げるが、親日感情は余り取り上げない。どちらも存在するので、嘘の報道ではないが、偏っている。中国でアイドルとなっている日本人のAV女優も、インターネットでは有名でも、メディアではさほどでもない。メディアは日中の対立を煽っているのだろうか?

 そういえば、あれほどメディアが煽っていた韓流ブームも、いつしか先方は反日だということで、次第に反韓的に偏ってきた。

 日本のメディアだけではない。中国のメディアも、韓国のメディアも、おそらく似たようなものだ。欧米のメディアは、反イスラム、反ロシアが主流だ。それを受けた日本でも、親イスラム、親ロシアの報道は見かけない。どの国の政府も、同じように「悪さ」をしていることを鑑みれば、偏った報道だと言える。

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