注目3銘柄(2016.1.8)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄をピックアップします。
 

マツダ(7261)【 1 →1 】

「毎月2桁以上の販売の伸びが続く」
会社は販売好調から中間時点で通期台数予想を25千台上積みし、営業利益予想を200億円上方修正した。上方修正後の販売台数計画の順調な遂行状況に加え、勢いの強い販売が続いていることを踏まえ、TIWは現行会社計画上ぶれを見込んだ従来の16/3期予想を維持する。
予想ROE:15.5% PBR:1.5倍、来期予想PER:8.7倍、来期予想EPS成長率:7%
Fモデルによる理論株価:3742円(1月5日by高田悟)
 

サンエー(2659)【NR】

「増床・改装効果にインバウンド需要も加わり、既存店が4%増と好調」
前期からの改装や増床など既存店の活性化策が奏功したほか、インバウンド(訪日外国人)需要も追い風になり、第3四半期(3月~11月期)の売上高に相当する営業収益は前年同期比5%増加した。利益面では販管費比率の低下で営業利益率が0.2ポイント上昇し、営業利益は8%増加。また、純利益は前年にあった減損損失2億円がなくなったことから12%増益と2ケタ増益。
予想ROE:9.1% PBR:1.9倍、今期予想PER:21.8倍、今期予想EPS成長率:5%(1月7日)
※予想数値は会社予想に基づく
 

ウェザーニューズ(4825)【NR】

「主力のBtoB事業が伸びるも、新システムの稼働遅れでコスト増」
第2四半期(累計)の業績は売上が70.8億円(前年同期比7.6%増)、営業利益は15.4億円(同0.5%増)。主力の航海気象サービスの好調や円安によりBtoB(企業向け)売上が前年同期比14.2%増収。日本・アジアにおける新規顧客獲得が寄与し、OSRサービスの導入実績は前期末時点の2,550隻→2,700隻に増加した。
予想ROE:19.2% PBR:3.5倍、今期予想PER:17.8倍、今期予想EPS成長率:7%(1月8日)
※予想数値は会社予想に基づく
 
 
TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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