矢作建設が高値更新、リニア中央関連の流れに乗る

 矢作建設工業[東1](1870)は、25日に37円高の1048円と買われ9月14日につけた年初来の高値1035円を更新しました。

 9月中間期権利付き最終日ということもあり、逆日歩がつく信用好需給から買戻しの動きも見られたようですが、銭高組[東1](1811)が連日高値、古河機[東1](5715)が値上り率上位に入るなど、リニア中央新幹線建設に絡んだ銘柄が強いとの印象を受けました。

 矢作建に関して言えば、同社の筆頭株主であり、関係の深い名古屋鉄道[東1](9048)が、本年3月に名鉄グループ中期経営計画~PLAN123~を策定。2015年度設備投資計画では、鉄道事業を中心に総額189億4300万円(前年度は114億9100万円)を投じるほか、開発事業に80億5200万円(前年度は27億2500万円)、2027年リニア開業を睨み名古屋駅再開発の具体化に向けた全体計画の作成など2014年度比291.3%増を計画。名鉄が大規模な設備投資を計画していますので、工事の受注が中長期で見込まれることが買い手掛かりとなっています。

 大成や大林といった大手ゼネコン株の外国人持株比率は30%以上ありますが、矢作建の同持株比率は6.3%で外部環境が悪化しても大きく売られる懸念がなく、需給は良好といえます。名鉄との関係強化は必至と見られることから、需給思惑が増幅することも無理はありません。

 チャート的には、24か月移動平均線をサポートラインに高値保ち合いを形成しています。足元の業績は、連続最高益更新見通しで、今期予想PER10倍台と東証1部銘柄の予想平均PER15倍台に比べても割安感が顕著です。銭高組のように大きな工事の受注が明らかになれば、人気付く可能性がありますから、当分押し目買い優位に上値を伸ばす展開が予想されます。2014年1月高値1098円抜けとなれば意外高へ進む公算大。

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