プリマハム(2281)

決算発表に対するマーケットのレスポンスは、局面、局面でかなり異なります。かなり異なるというよりも、それ以前の動きを参考にして、短期の投資家が立ち回るため、パターンが変化するということです。

年初来、最近までの決算と株価動向の関係は、好決算が出るとそれなりに買われるのですが、機関投資家は決算発表ですぐには動けず、中身を十分に検討するまでに時間がかかります。それゆえ、本当に中身がいいとその後2か月前後上昇します。

典型的にはこの記事で紹介した年初のサイバーエージェント(4751)でしょう。
http://ameblo.jp/halariga/entry-11983285333.html
かなりの高値が見込まれるとしました、ストップ高で乗ってもその後2カ月で40%近く上昇しました。

当コラムで紹介した中でも、5月紹介のアリアケジャパン(2815)、6月紹介のクスリのアオキ(3398)などが同様の理由で継続的に上昇しています。
アリアケジャパン:https://money.minkabu.jp/50192
クスリのアオキ:https://money.minkabu.jp/50742

ところが、そんな状況が長く続きますと、好決算で株価が上がったらすぐ買おうという人がだんだん増えてきます。つまり、業績の中身より、株価の勢いで買ってしまう人々が現れるということです。しかし、中身を分析して良ければ着実に買いためる機関投資家が買い始めるまでには若干時間がかかります。

ですから、それまでも毎日上がったわけではないのですが、最近はその動きだけで買っている人が多くなり、株価が少し下がるとあわてて投げてしまいます。結構、今回の3月決算企業の第1四半期決算ではそんな傾向が見られました。

そこで、好業績に反応して株価が買われたが、その後すぐに調整に入った銘柄の中から、本当に業績の中身がよかった株が今買いチャンスになっていると見ています。

そんな株の一つがプリマハム(2281)です。同社は業界において大手内では万年最下位の会社でした。しかし、この10年で様相は一変し、ハム・ソーセージに限れば最も売り上げを増やし、利益率が最も高くなっています。

この背景はこの10年取り組んできた工場での生産性向上で、コストが圧倒的に低くなっていることがあります。それゆえ、同業他社をしり目に、好調な業績が続いています。それにもかかわらず、いまだに昔のぼろ会社のイメージを引きずっている人が多く、食品株のPERが軒並み高水準な中、同社のPERは15倍を下回る水準に放置されています。

なお、より詳細はこちらのレポートをご覧ください。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/881

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