私の長年にわたる相場の値動きの観察と、実際の売買経験から導きだした「タペストリー・プライスアクション理論」は、価格波動は投機筋によるキャピタルゲイン狙いの売買によってつくられると解説している。
例えばデイトレーダーたちは、どんなに高く買い上げても、その日のうちに売り戻すので、1日のうちに上げ下げの価格波動をつくり出すのだ。
そのことを理解していれば、最も時間効率的な運用とは、投機筋がそのポジションを入れ替え始めたところ、つまり、それまでの買い手が売り手に変わり始めたところで売り、売り手が買い手に変わり始めたところで買うことだと分かる。
個々の投機筋の動きは様々で、彼らの動きをつぶさに捉えることは不可能だ。とはいえ、価格の動きは、大勢の動きをそのまま反映する。このことは、価格波動の山越えが確認できたところで売り、谷越えが確認できたところで買うことで、最も時間効率的な運用が行えることを意味している。
相場で収益を上げるうえで最も大切なことは、そういった「転換点の見極め」だ。最も効率的な運用とは、谷越えを待って買い、山越えを待って売ることなのだ。
テクニカル指標は玉石混淆だ。使えるテクニカル指標とは、そういった転換点の見極めに役立つものだ。そして、転換点が出来高の急増を伴っていると、それが大きな波動に繋がる可能性が高い。私が考案したエスチャートは、出来高の急増は転換点の暗示だという観察結果、売買経験をベースにしている。
参照:株価の転換点を狙う「エスチャート」
http://s-dealing.com/s-chart.htm
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・集計期間:2000年1月4日~2015年7月31日
・バックテスト期間:2000年1月4日~2013年10月18日
・フォワードテスト期間:2013年10月19日~2015年4月15日
・実際に次世代エスチャートに関するサービスを提供開始した日:2014年8月12日
・全て寄り付き売買
・売買手数料は考慮せず
※過去の結果は将来の利益を保証するものではありません。