今週は6月24日の年初来高値を更新できるかどうかに注目

<先週は、外部環境の落ち着きでリバウンド基調強まり5日続伸>
 先週の予測では、戻りを試したあとは神経質な展開へとしました。結果的には、もどり(リバウンド)がそのまま先週一杯続く相場となりました。その背景は、ギリシャ債務問題が短期的には落ち着き、急落していた中国株式も政府のテコ入れで、いったん反発となったことで欧米株式も戻りに入ったことになります。

13日(月)は、前週末の中国株式、欧米株式の大幅高を受けて日経平均は△309円の20089円と2万円台を回復しました。引け後のヨーロッパでギリシャ支援が合意され、欧米株式の大幅続伸と為替の円安進行を受けて、14日(火)は△295円の20385円と同じく大幅続伸となりました。15日(水)も外部環境の落ち着きや前日の終値で目先のテクニカルな上値抵抗ラインを突破したことで、△78円の20463円と続伸しました。 この日の引け後にアメリカではイエレン議長が年内の利上げを示唆する発言をしたことで、ドル買い強まり123円台後半の円安となったこと主力の輸出株中心に買われ△136円の20600円と4日続伸となりました。引け後のヨーロッパでギリシャ議会で緊縮改革法案が採決され、欧米株式が上昇し、特にアメリカではナスダックが好調な4-6月期の企業決算を受けて史上最高値更新となり、これを受けて週末17日(金)の日経平均は3連休を前に利益確定売りがでるものの、プラス圏でもみ合い△50円の20650円と5日続伸で引けました。

週末のアメリカ指標は強弱まちまちの動きとなったことでNYダウは▼33ドルの18086ドルと反落、しかし、ナスダックはグーグルやフェースブックが好決算で大幅高となったことで、△46Pの5210Pと2日続伸の史上最高値更新となりました。シカゴの日経225先物は、早期利上げ観測からドルが買われて124円台の円安となっていたことで△75円の20715円でした。

<今週は、決算発表を控え高値圏でのもみ合いへ…6月24日の20952円を更新できるかに注目>
 先週は、ギリシャ問題と中国株式の落ち着きやアメリカでのイエレン議長の年内利上げ示唆を受けて為替が円安進行となったことで、リバウンド基調が強まり、5日続伸となりました。週末の17日(金)は△50円の20650円で引け、6月24日の18年ぶりの高値20868円(ザラ場20952円)に接近してきたことで、目先は上値追いに慎重になるところです。2015年4-6月期決算発表も本格化し、アメリカでは利上げに注目が集まり、そのため様子見ムードとなる可能性があります。 4-6月期決算は円安や原油安で消費回復と好材料が多く、内需株中心に堅調な業績が見込まれる一方、中国などの新興国の減速から自動車や機械への業績に与える影響が懸念されており、結果を受けての個別株物色の動きとなるかもしれません。 ただし、アメリカが早期利上げへの思惑から一段の円安となれば、主力の輸出企業が買われて日経平均は6月24日の20952円を突破して21000円を目指す場面もあるかもしれませんが、先週は1週間で871円の上げ幅となって、今年の高値に接近しており利益確定売りに押され、上値は重いと見たほうがよいでしょう。
連休明けの本日7月21日(火)は、昨日の欧米株式の上昇を受け買い先行となり、買い一巡後は高値圏でのもみ合いとなり、上値重く前場は△88円の20739円でした。しかし後場になると大引けにかけて上げ幅を拡大し、6月24日以来の約1ヶ月ぶりに△191円の20841円となりました。

出島式ズバ株投資情報ブログ
http://ameblo.jp/zubakabu80

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> 市場解説・相場展望> 今週は6月24日の年初来高値を更新できるかどうかに注目