星野リゾート・アセットマネジメント 秋本憲二社長インタビュー

日本の観光は成長産業

秋本 憲二(あきもと・けんじ)
星野リゾート・リート投資法人 執行役員
星野リゾート・アセットマネジメント 代表取締役社長

photo1 1963年山口県生まれ。87年早稲田大学卒業後、アパレル大手、ワールドに入社。92年NHVホテルズインターナショナルに移籍。96年には高級リゾートホテルとして話題を呼んだ「ザ・ウインザー・ホテル洞爺」の立ち上げに参画。98年に星野リゾートへ。主に経営企画、財務戦略を担当し、同社事業拡大の一翼を担う。2013年7月に星野リゾート・リート投資法人を上場。資産運用を担う星野リゾート・アセットマネジメント代表取締役社長となり現在に至る。
 

 「観光立国の実現」という政府目標に加え、今や時代のキーワードとなったインバウンドの盛り上がりもあり、改めて注目される観光産業。中でも異彩を放つのが、数々の旅館再生実績と、斬新なブランドコンセプトで一躍、わが国観光産業のニューリーダーと目されるようになった星野リゾートグループだ。そこで同グループの一員として初の“観光特化型REIT(不動産投資信託)”を立ち上げた星野リゾート・アセットマネジメント社長の秋本憲二社長に、観光産業の現状と将来展望を聞いた。
 

インバウンドまだ黎明期

――訪日外国人が急増しインバウンドが注目されています

 「最近、よくそうした質問を受けるが、実はインバウンドに関しては、現状ではそれほど積極的に取り組んでいるわけではない。もちろん、訪日外国人の増加が追い風なのは間違いないが、私たちの保有物件で言えば、全38物件のうち10%を超えているのは『星のや 京都』など数施設に過ぎない。インバウンドを意識するのは、訪日外国人が3000万人ぐらいになってからでも遅くない」
 「訪日外国人は増えたとは言っても年間1340万人を超えたに過ぎず、フランスの8000万人とは比較にならないしアジアでもまだ4位だ。現在の訪日外国人の増加も、世界的な観光産業の活況という背景が大きく、その意味では本格的なインバウンド時代の到来はこれから。特に現在の訪日外国人は、東京から京都・大阪にかけてのゴールデンルートだけにとどまり、地方への波及という点では物足りない」

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