英和 阿部健治社長インタビュー

計測・制御機器で成長

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英和(東証2部・9857) 阿部 健治社長に聞く

 計測・制御機器に強みを持つ技術専門商社の英和(9857)は組立・製造子会社を擁し、高い技術力が評価され、大手企業を中心にして数多くの固定顧客を有している。近年では環境分野や災害対策関連、新エネルギーにも注力しており、新たな分野での成長も期待されている。現状と今後の動向について阿部健治社長に聞いた。
 

ワンストップビジネスで差別化

――計測・制御機器など、あらゆる製品がさまざまな顧客に採用されていますが、御社の強みを教えてください

 「当社は船舶向け部品の卸販売で創業し業績を伸ばしてきましたが、昭和40年代のオイルショックと造船不況で大きな打撃を受けました。その教訓からさまざまな業界へ製品を納入すべく、コンビナートが集中する湾岸地域やセットメーカー、製造業が集中する内陸部へと拠点を拡充。現在では全国に35拠点を構築しています。競合他社でこれだけの拠点を全国に有している企業はありません。全国に拠点を設置することで、各地に点在する大手企業の製造現場などのニーズをくみ取りやすくなり、キメの細かい対応が可能になります」
 「加えて、計測・制御機器業界では特定の大手メーカーの系列に属している企業が大半ですが、当社はどの系列にも属さず完全独立を堅持してきました。独立系であることからあらゆる製品を提案することが可能で、これが顧客から高い評価をいただいている一因になっています。製品を開発しているメーカーにとっても全国展開している当社は『幅広い地域で製品を提案してもらえる』という信頼をいただいています」

――現在では、工業用計測制御機器、測定・検査機器、環境計測・分析機器、産業機械の4分野で商品を展開されていますが、それぞれの分野で成長している商品を教えてください

 「各分野で共通していることは、安全と安心に絡む顧客からのニーズが高まっていることです。工業用計測制御機器では老朽化した機器のリプレース需要が活発化。測定・検査機器では、製造工程で監視カメラを含めて品質に絡む製品、加えて環境計測・分析機器でも、大気、水質を含めてあらゆる分野で受注が拡大し、産業機械では災害対策やインフラに絡む製品が伸びています」

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