弱体化する米中間所得者層

ここ何年間かの世界経済の最大懸念の1つに、所得格差の拡大が挙げられている。言葉を換えれば、中間所得者層の没落だ。世界で1人勝ちと言われている米国ですら、過去半世紀にわたって中間所得者層が減少し続けている。ここでの中間所得者層とは、その所得が年収3万5000ドルから、10万ドルまでの層を指す。

前世紀までは、市場経済の進展もあって、高所得者層が増加し続けてきたが、人数的に圧倒的多数を占める中間所得者層の弱体化は経済基盤そのものを弱体化させるため、高所得者層の伸びも鈍ってきた。また、今世紀に入っては、低所得者層が増加に転じている。
参照:The Shrinking American Middle Class
http://www.nytimes.com/interactive/2015/01/25/upshot/shrinking-middle-class.html?abt=0002&abg=1

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人種別では、アジア系その他の中間所得者層の減少が目立ち、アフリカ系、南米系の低所得者層の比率が高止まりしている。

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学歴別では、人種別以上に残酷だ。高所得者層になるには大卒以上であることが大きな条件となるなど、学歴と所得との相関関係がはっきりと見て取れる。中卒・高校中退以下では6割以上が低所得者層に属し、高卒でも半数近くが属している。

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