小次郎講師のボリンジャーバンド解説その6、「ボージとスクイーズを究めよ!」

3、スクイーズとボージ

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□バンドワイズチャートのポイントは「スクイーズ」と「ボージ」。これはボリンジャーバンド解説の第1回目に紹介した。復習しておこう。

【スクイーズとボージ】
・スクイーズ=バンド幅の最縮小点
・ボージ=バンド幅の最大拡大点

□バンド幅が最も縮小するとはどんな状態だね?

■えーと、バンド幅は20日間の標準偏差によって決まるんでしたよね。

□そのとおり。+2シグマと-2シグマの間隔は標準偏差×4となる。

■そして標準偏差は価格変動の(ばらつきの)大きさを表す。

□そういうこと。

■ということは・・・スクイーズは、前後の期間の中で、過去20日間の値動きが一番小さくなったということを示しているんですね。

□そういうこと。過去20日間の値動きが無くなるとスクイーズが起こる。では、最大に拡大するのはどんなときだね?

前後の期間の中で過去20日間の値動きが一番荒くなったときですね。

□ということは暴騰あるいは暴落が起こったときにボージが現れるとわかる。

■なるほど。

【スクイーズとボージ】
・スクイーズ=過去20日間の値動きが最も小さいとき。
・ボージ=過去20日間の値動きが最も大きいとき。

□先ほどのチャートを見てごらん。まず、ボージとスクイーズの箇所を確認しよう。上のボリンジャーバンドを見ているだけで、どこがボージかスクイーズかというのは大体わかる。しかし、下にバンドワイズチャートを付けてみるとそれが明確になるのは確かだ。

■これを見ると手書きしてでもバンドワイズチャートを付けたくなりますね。

まず、このチャートから感じてほしいことは、ボージとスクイーズのところでトレンドが変化していること。上昇トレンドが下降トレンドになったり、下降トレンドが上昇トレンドになったり、あるいはもみあい期入りとかもみあい放れのところでスクイーズやボージが発見される。

■つまり、ボージとスクイーズを発見するとトレンドの変化が読めるということですね。これは便利。

□どちらもトレンド変化を象徴するが、細かく言うと、スクイーズは新しいトレンドが発生する予兆、ボージは今まであったトレンドが終了する予兆を示す。

【スクイーズとボージが教えてくれること】
スクイーズ・・・これから新しいトレンドが発生するシグナル
ボージ・・・・・今あるトレンドが終了するシグナル

■これは重要ですね。

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