注目3銘柄(2014.10.10)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

マルカキカイ(7594)

「第3四半期は大口案件期ずれが減益に影響。通期増益見込みに変化なし」

連結売上の約6割を占める海外は8月決算で既に終了。米州での遅れを取り戻し通期は当初の会社計画線で着地したもよう。国内は足元の堅調持続が見込めるため通期は会社計画線(前期比9%営業増益)での着地をTIWは見込む。15年11月期以降は海外成長市場で従来に比べ一段とネットワークが充実した、加えて景気回復、建設工事堅調などから内需好調持続が見込めるなどから増益基調を予想。

予想ROE:9.0%、PBR:0.8倍、来期予想PER:7.4倍、来期予想EPS成長率:+13%
(10月7日 by 高田 悟)

しまむら(8227)

「苦戦を受けた価格訴求への方針転換は正しい方向性と見る」

消費者の価格感応度が上がっていることが推測される状況下、価格訴求を志向する同社の戦略は、正しい方向性にあると見る。足下の好調についても、消費者の価格選好に依る部分が少なくないと推測する。こうした状況は当分続くと見て、会社予想を上回るTIW業績予想を、現時点では維持する。

予想ROE:10.1%、PBR:1.3倍、来期予想PER:10.5倍、来期予想EPS成長率:+19%
(10月7日 by 糸井 正和)

ブリヂストン(5108)

「円安、天然ゴム安進行、北米堅調見込みからTIW予想を上方修正」

上期決算発表時に上方修正となった会社14年12月期営業利益予想を円安、原材料安効果拡大、米国など主要市場の会社想定を若干上回る推移、適切な価格対応、などにより250億円上回る営業利益5,000億円(前期比14%増)での着地を予想。第3四半期累計(1-9月)決算公表時に会社計画は再度上方修正の公算が大きいと考える。

予想ROE:15.1%、PBR:1.5倍、来期予想PER:8.3倍、来期予想EPS成長率:+8%
(10月9日 by 高田 悟)

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://column.ifis.co.jp/category/market/tiw 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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