中長期テクニカルチャート分析における日経平均の現状

 投資経験を重ねるに連れて、各種主要指標(ex.日経225)のチャートを投資運用の風見鶏として利用する事が多くなると思われます。日本においては、「中長期投資におけるテクニカル分析」がメジャーではないので、あまりそのスキルは発達しておらず、日本市場での中長期投資運用、は「ライバルがいない市場」として海外投資家から穴場として見られています。

 実際に情報サービスとしてもニーズが少ない為か、投資家の皆さんも「中長期投資のテクニカル」の情報を見る機会が少ないと思われますので、実際に海外の投資家がどのような形にて、中長期投資におけるテクニカル分析を行っているのか、例に上げてご紹介できればと思います。

 今回は3つのチャートを用意しました。
 いずれも日経平均株価のチャートですが、皆さんがよく目にするチャートと比べてどうでしょうか?

①2011年1月~2014年現在
②2013年11月~2014年現在
③2000年~1月~2014年現在

 これらのチャートは、短期チャートばかりを見ている人にとっては少し新鮮な形をしていると思います。
 各種指標に関しての分析は個々に行いますが、〝今現在〟を正確に分析するには「比較対照」や「過去の情報」が必要となります。

 また、単独指標における判断ではなく、このように並べてそれぞれの指標を見ると、新たな発見や、分析結果が正しいかどうかを検証する事ができます。
 勿論、このような指標それぞれについてテクニカル分析を行うとすると、多大な時間労力を費やしますので、短期トレード(デイトレ)に活かす事は難しいでしょう。

 大事な事は、中長期投資においての指標の使い方があるという事を、頭の隅に置いておくだけでも、今後数年数十年と投資運用を行っていく中で、充実した「投資生活」を送れるようになるという事なのです。

 日経平均株価は現在、「ボラティリティの高い世界市場」の後を追っています。ですが単に「世界市場と同じ様になる」と安易に判断するのは危険です。追っかける側にも様々なストーリーがあるので、「同様」にはならない為です。
 まずは、一歩下がり、中期や長期スパンなど大局的にチャートを見ていきましょう。

 では、早速「①2011年1月~2014年現在」のチャートを見ていきましょう。

画像1

 中期スパン(3年~5年)で見る日経平均株価は、赤で示された2本のトレンドラインを上回っていることから、状態は良好だと言えます。
 極めて重要なモメンタムインディケーターも良好に交差していることが分かるでしょう。これは市場が強気であることを意味します。
 日経平均がこの2本線を上回ったところに位置している限り、良い状態は続くと予想されます。

 「①2011年1月~2014年現在」の中期テクニカル分析においては、日経平均は良好な状態である事が分かりました。
次に他の市場と比較してみましょう。

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