5分でわかる!クラウドファンディングのメリット・デメリット

今回は、最近気になる「クラウドファンディング」について
日本クラウド証券株式会社の大前和徳社長にご説明して頂きました!

5分でわかる「メリット・デメリット」をお楽しみください。


 

今回はクラウドファンディングのメリットとデメリットについてお話したいと思います。
 

クラウドファンディングの話をここまでしたが、一体、利用する・お金を出す側から見たときに
どんなメリットがあって、また、気を付けなければいけないことはどんなことなのか?

まずはメリットをまとめてみました。5つの分類があるので、どれがどの分類に属するかという
こともなかなか伝えにくいので全体に関わりにあるものとして話をすると、
 

まず一つ目、自分の持っているお金を主体的にいかせる。

金融機関に任せっきりではなくて、自分が持っているお金を自分の使いたいように、
自分が共感するもの、自分が本当に生かしたいというものに自分のお金を使うことができる。

お金に対して、より主体系に考えることができるのがクラウドファンディングの大きなメリット
なのではないか。
 
 

二つ目は、自分のお金を主体的に動かしながら、そこで既存の金融商品や金融サービスにない魅力
を得られる。
 

たとえば、
寄付型や購入型の場合、自分のお金を出した相手への共感、こういったものが金銭的な直接的な
リターンはない中でも得られる可能性がある。

株式型の場合、自分が直接株主になれるわけですから、お金をただ出すだけではなくて、
そこに自分が関わっている、

あるいは、
購入型の場合、自分の出した資金で商品やサービスが作られ、それが世の中で流行っている。
映画にお金を出す、音楽にお金を出す。
そういったものの含めて自分がより主体的にかかわることできるという心の満足を得ることができる。
 

あとは、金利。
たとえば投資家のクラウドファンディングになると、だいたい、特に融資型で金銭的なリターンが
はいってくるが金利が3-4%、5%、ものによっては5%以上の金利が得られることがある。

これは普通の銀行預金やその他の投資商品ではなかなか得られない金利が得られる。
これはクラウドファンディングを使ってお金の受け手と出し手の間をぐっと縮めることで
中間コストが少なるなる。
このことによって、そのコストメリットがお金出し手であるみなさんへ還元されてくる。
いうことで金利というのも大きなメリットとなる。
 

そして、小口の資金で大きな関わり。

これは自分は5000円しか出せない。1000円しか出せない。
それでも、あの映画監督の映画を作る資金に貢献できる。あの大きな企業の資金調達に自分も関われる。
そういったかたちで本来であればとても小口のお金ではできものに、クラウドの力でみんなで
お金を出し合うことによって大きな資金需要に対して対応していくことができる。

これがクラウドファンディングの大きな魅力になっていくのではないか。
ですから小口のお金しかないという方々にとっても、クラウドファンディングはみなさんにとって
非常に魅力的なメリットを提供できるのではないかと考えられる。
 

一方で良い話ばかりではないので、デメリットってどういところがあるのだろうか。
 

まず、一つ目は、
資金調達する人、会社のリスク、お金を集めたけれど、集めた資金を有効にいかせないという場合がある。
 

たとえば
購入型の場合、
何かを作りたいといって集めたが、実際に計画通りに物が作れない。

融資型の場合、
融資をしたけど、お金が返ってこない。
 

株式型だと、
目標通りに企業が成長しない。

そういったようにお金を届けた相手先が期待通りにパフォマーンスしてくれないということは
寄付型であろうとリスクとして残る。
 

もう一つは流動性。
いかにも投資商品っぽい言い方になるが一度出した資金をやっぱりやめたといって、転売したいとか、
お金を戻すことはなかなかできない。
お金を一度提供を受けたら、そのお金を使っていろんな事業にやったりすることにそのお金は使われて
いることが多いので出したお金は戻ってこないということが大きなデメリットとなる。
 
 

最後は運営会社のリスク。

クラウドファンディングをやっている会社は、毎日のように新しいサービスが生まれていますが
世界でもたくさんある。
そこがきちんとお金の出し手と受け手の中間に入ってやる大事な役割だが、そこがきちんと運営されて
いなければ、その会社がたとえば潰れちゃったり、あるいは変なプロジェクトや資金調達の手伝いをすることになって
しまった、そういった風評のリスクもある。
そういう意味でいうと、どういうところがクラウドファンディングのサービスを運営しているのか
というところもしっかり見るということも大事。
場合によっては、なんらかのトラブルに巻き込まれた場合にお金を出したみなさんにとって大きなリスクとなっていく
ということになる。
 

<Crowd Bank ― 新しい投資のカタチ ― >
https://www.crowdbank.jp/index.html

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【著者】  川島 寛貴
みんなのクラウドファンディング|2014/04/09 今話題のクラウドファンディングの主要プレーヤーが揃う!ということで「クラウドファンディング・ナイト」に伺って参りました!! ロゴもなんだかカッコイイです。 そもそもクラウドファンディングとは、みんなからお金を集めていろいろな商品を作ったり、寄付したり、投資したりと用途が様々あります。 これからの内容別に今回はご説明頂きました。 クラウドファンディングの種類 大きく分けて、3つです。 ・購入型 → 1000円投資するとカバンがもらえる など ・寄付型 → 1000円寄付するとワクチン一つが寄付される。 ・投資型 → 1000円投資すると、年利5%で50円利息として運用される。 こんなイメージですね。 最初の登壇者 株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング  代表取締役社長 中山様 購入型クラウドファンディングサイト「Makuake」を展開 https://www.makuake.com/ サイバーエージェントグループの強みを生かし、多くのユーザに対して本サービスを浸透させていきたいとのことでした。 最新事例として「草野球バッグのイノベーション!機能性とデザイン性を追求したバッグパックをつくろう」というプロジェクトで150万円募集のところ、現時点で既に445万円を集め達成しております。 購入型はその商品が届く、更に一緒に作り上げていくということが参加者にとっても非常に楽しいポイントのようです。 モール型クラウドファンディング GreenFunding 株式会社ワンモア 沼田 健彦氏 https://greenfunding.jp/ モール型のクラウドファンディングを提供されています。 モール型とは、クラウドファンディングの仕組みをクライアントに提供する形です。 ECでいう楽天市場みたいなイメージですね。 例えばこの会社が提供しているところの一つに「東京カレンダー」があります。 https://greenfunding.jp/tokyo-calendar クラウドファンディングは今やシステム開発を必要としない、簡単に企画さえあればスタート出来る時代になってまいりました。 他にもJリーグのチームが利用したり、bayFM78が展開したりと事例も多く紹介されました。 寄付型 ジャストギビング・ジャパン  事務局長 梶川 拓也氏 http://justgiving.jp/ 最もイメージしやすいのがこの寄付型ですね。 東日本大震災復興支援には継続して寄付が行われ続けております。 累計の寄付金額は11億を超え、件数は10万件以上 イギリス本社においては、累計1500億円の寄付実績 日本でもこの取り組みが広がっていくと嬉しいですね。 投資型(融資型)クラウドファンディング 日本クラウド証券 執行役員 藤田 雄一郎氏 https://crowdbank.jp/ 投資型といえば、日本クラウド証券の「クラウドバンク」ですね。 仕組みとしてはこのような形で、個人投資家からの小口資金を融資することにより年利5%程度の利回りを分配するというモデルです。 投資対象先にはマイクロファイナンスなどを活用して、カンボジアなど発展途上国への融資を実施。返済リスクなども連帯意識により非常に低く抑えられているそうです。 更に借り手の教育まで行い、返済計画や仕事の効率化まで面倒をみるそうです。 実際に私もこのカンボジアへのマイクロファイナンスについては投資していることもありその辺りの詳細はこちらをご覧ください → 「これから大注目のクラウドファンディングとは!?」 http://fx.minkabu.jp/hikaku/fxbeginner/attention-crowdfondding/ 株式型 クラウドファンディング 日本クラウド証券 代表取締役社長 大前 和徳氏 「クラウド エクイティ」 http://equity.crowdbank.jp/ 株式型のクラウドファンディング 上場前の企業への株式投資を「グリーンシート」の制度を活用して実現しているとのことでした。 つまり、これから成長する企業への先行投資をしたい方にとって株式上場の手前の段階にあるこの企業達との出会いというのは貴重なのかもしれません。 クラウドファンディングに関わる皆さんでパネルディスカッション 非常に面白かったのは、「購入型」の中に「寄付型」を入れないという点。 色々な案件を並べてしまうと色が出なくなってしまうため、特に「寄付型」は違ったモチベーションで行われることもあり、難しいというところで盛り上がりました。 米国で成功しているキックスターター(https://www.kickstarter.com)には決して寄付型の案件は掲載されないそうです。 これから日本のクラウドファンディング界の更なる成長が楽しみですね! 継続してみんかぶも追って参りたいと思います!(川島) <Crowd Bank ― 新しい投資のカタチ ― > https://www.crowdbank.jp/index.html
 

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