退職後に自分でできることを見つけておく

2012年末における日本人の平均寿命は,男性で79.94年,女性で86.41年となった。日本は世界でトップクラスの長寿国家だ。それだけではない。90歳まで生存する人の割合は,男性で22.2%,女性で46.5%。死亡数最大年齢は、男性が86歳、女性が91歳となっている。60歳代以降を第二の人生と見なすなら、思いのほか長いのは他人ごとではない。

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厚労省の試算では、今から30年後の将来の所得代替率(現役世代の手取り収入と比べた年金支給額の割合)は最高が54.4%、最低が35.0%と、どのような前提をおいても、2014年度の標準的な世帯の代替率62.7%を大きく下回る。男性が86歳、女性が91歳まで生きるのが標準だとすれば、余程の蓄えがなければ、生活水準は低下する。

また、2010年末における総世帯数5175万世帯のうち、1人暮らし世帯が一番多く1678世帯と、32.4%を占めている。うち、60歳以上の男性の単独世帯が207万世帯、60歳以上の女性の単独世帯が401万世帯と、それぞれ1人暮らし世帯の12.3%、23.9%(合わせて36.2%)を占めている。男性の生涯未婚率が20.1%、女性は10.6%なので、60歳以上の男性の単独世帯は現役世代からの参入によって、60歳以上の女性の単独世帯は配偶者の死亡などによって、いずれも増加する見通しとなっている。体力の低下だけは避けられない第二の人生の送り方を、少なくとも気力があるうちに考えておきたいものだ。

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私は皆さんに投資運用を進めているが、投資は第二の人生で不足しがちなものの、ほとんどすべてを埋める可能性を秘めている。

第1に、所得不足を補う可能性がある。私のような保守的な運用でも、資産を年率10%以上で回すことができている。

第2に、自宅で空き時間を利用してできる。株価チェックは1日1回。トレードは週に1、2回程度なので、他の仕事があっても十分に行える。

第3に、自分の判断が結果に繋がるので、やり甲斐があり、自信もつく。また、やることがなくて退屈などということがない。

第4に、知力の老化を遅らせることができる。私の場合では、未だに成長している実感がある。知識、情報の量はどんどん増えている。

私自身は、いつ死んでもいいと思っている。できれば、誰かの役に立つような死に方が理想だ。しかし、思いのほか長生きした場合でも、充実した第二の人生でありたいと思う。

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