株式投資は“大航海”と同じ。投資家の“コンパス”目指し、金融キャリア40年で培った市場観察眼で投資助言を積極展開!

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SQIジャパン
金融コンサルタント
小野山功(おのやま・いさお)

1962年、山一證券入社。同社で投信販売や法人営業などに従事。山一證券廃業後、アリコ・ジャパンで保険営業、東京スター銀行で投信窓口販売事業の立ち上げなどに携わる。2013年よりSQIジャパンに所属。金融コンサルタントとして、「YAHOO! ファイナンス」「みんなの株式」など各メディアで活躍。業界40年のキャリアを活かした冷静な市場観察眼による卓抜なオピニオンには定評がある。
 

 14000円台で膠着する日経平均株価。昨年まで大成功を収めたアベノミクスの効力は失われてしまったのか?
 先行きの見通しづらい相場状況の中で、全国の個人投資家達は、どのような尺度で株式投資をしていけばいいのだろうか。本稿では、金融業界40年のキャリアを元に、奥深い企業観察眼によって各メディアで注目を集めているSQIジャパン・金融コンサルタントの小野山功氏を直撃。自身の長年の金融キャリアによって培われた投資哲学を語ってもらった。

 

──SQIジャパンの金融アナリストとして、「みんなの株式」はもちろん、「YAHOO! 株価予想」などでもお馴染みの小野山さんですが、改めて金融業界でのご自身のキャリアについて、お話しください。

 1962年に山一證券に入社したのですが、まず配属されたのは投資信託販売の専門会社でした。ここで約10年勤めましたが、この間、現物株は扱ったことが無かったんです。
 山一本体に戻ってからは、主に各地の支店で法人営業に携わりました。ここで、個人投資家の皆さんとはまた違うお客様と接することができたのが、私にとっては非常に勉強になりましたね。地銀や信金、信組といった地域の金融機関が私の主な担当だったのですが、そうした金融機関の資金部長ともなれば皆さんプロフェッショナルで、私達よりよほど金融知識が深い。だから営業すると言っても、こちらがお客様に教えるというよりは、お客さまから学んだことの方が多かったですね。
 当時は「法人の山一」という言葉が浸透していたように、山一證券の法人営業には定評があった。その中にいたから、私も一流のお客様の相手をすることができたのでしょう。
 その後転勤で投資信託部へ配属となりました。支店勤務から初の本社勤務を経験しました。外資系運用会社との交流も経験でき、新しい経験となりました。これから証券会社として投資信託をどう普及していくかと頑張っていたところで、ご存知の通りの経営破たんが訪れた、ということです。

──「YAHOO! 株価予想」への投稿記事などを拝見していると、勝率もあることながら、個別銘柄の分析が深いので、現物株を扱う、いわゆる証券会社らしいキャリアが長いのではと考えていました。ですが、主に投資信託に携われていたのですね。

 そうなんです。実は現物株を中心とした証券外交などの経験は無いのです。どちらかというと、お客様の資産運用をアドバイスしたり、金融商品の啓蒙やスタッフ教育をしたり、といったことがキャリアの中心でした。山一が破たんしてから3年半はアリコ・ジャパンで保険の販売もしていたんですよ。その後の東京スター銀行では、投信の窓口販売の立ち上げに携わりましたし、いわゆる証券マンらしいキャリアでは無いですが、證券、保険、銀行と金融業を総ナメにした人間は、なかなかいないのではないかと(笑)。65年の日銀特融も合わせれば2度の経営破たんも経験していますし(笑)。

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