自由、平等、友愛

好きな言葉は何かと聞かれたことがある。その時、思いついた言葉が「自由、平等、友愛」の3つの言葉だった。フランスの3色旗を意味する言葉でもある。思い付きで挙げた言葉だったが、考えれば考えるほど奥が深い言葉かと思う。

ここでは、奥の深さにまでは触れないが、株式市場にも「自由、平等、友愛」が当て嵌まるのだ。だからこそ、私は「熱く」株式投資を語っている。

・株式市場は自由

自分のアイデアを損益に繋げられるという点で、株式市場は他の方法に比べてハードルが低く、自由度が高いところだ。投資金額は最小が数千円から、最大は数百億円、数千億円と、個人としては事実上上限がないほどだ。投資期間も数秒から数十年と、制限がない。また、買いだけでなく、売りもできる。しかも、何らかの事情で自宅から離れられない人は居ながらにして取引でき、ほんの少しの時間を割くことだけでも取引可能だ。

株式投資の恐さとして、リスクの大きさが挙げられる。ところが、金融市場でのリスクとはリターンと同義で、いわばコインの裏表に当たる。大きなコインでは、リスクも大きいが、リターンも大きいのだ。この時、コイン(投資金額)の大きさを決めるのは投資家の自由だ。最小のリスクは数千円で、それも全額失うとは限らない。それでも株主として、株式総会にも招待される。

これだけの自由度は、企業経営はもとより、特区で話題のカジノでのギャンブルなどでも得られない。

・株式市場は平等

株式市場では男女、年齢、人種、国籍、宗教、身分、学閥、学歴、その他、資格や能力、上下関係などで差別を受けることは一切ない。

貧富の差? 投資金額の大小は、リターンの大小に繋がるが、それは同時にリスクの大小も意味している。金持ちが決して有利ではない点で、ここでも平等なのだ。プロの多くが2、3年で、プロでもほとんどが10数年で、姿を消すことを鑑みれば、プロですら必ずしも有利とは言えないのだ。

では、誰も儲からないかと言えば、そんなことはあり得ない。なにしろ、リスクとリターンとは同義なのだから。上げた時は買った人の利益と同額の損失を売った人が抱え、下げた時には売った人の利益と同額の損失を買った人が抱えるのだ。

投資の勝ち負けの最も大きな要因はタイミングだ。タイミングさえ合えば、初心者でも大勝ちすることができる。1、2年で自分を天才かと思い、2、3年でいなくなるのが典型的なパターンだ。モテ期のようなものだ。タイミングが合う時期を、自分の能力と勘違いしている人は、プロでもアマでも消えていく。

10年以上収益を上げ続けて、その後に消える人は、自分の理論、ノウハウを過信し、タイミングの恐さを忘れたからかと思う。また、プロでは収益を上げ続けていても、組織の諸事情で表舞台から消えてしまう人は数多い。

見方を変えれば、しっかりした理論とノウハウとを知り、実戦経験でそれらを自分のものとし、それでもタイミングの恐さを忘れなければ、株式投資で20年、30年と収益を上げ続けることは十分に可能なのだ。

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