ニトリホールディングス(9843)

全体相場は相変わらず冴えない状況が続いていますが、個別銘柄では昨年来の高値を更新する銘柄も出始めました。当コラムで取り上げた銘柄でも直近フジオフードシステム(2752)が昨年来の高値を更新しています。
参照記事:https://money.minkabu.jp/42053
これは昨年11月の記事ですので、ここまで来るのに時間がかかっていますが、この間の市場動向と同社の上昇率を考えれば十分な成果ではないでしょうか。

基本は繰り返し述べているように、好業績、低PERという極めて単純なものですが、これこそ株式投資の原理原則です。しかし、そんな株でも動き出してから乗れば当然リスクはあります。そこで、動き出す前、あるいは株価が下がっている状況で探し出す作業が重要になります。

今回お話する銘柄はニトリホールディングス(9843)です。同社は製品の85%を輸入に依存していますので、この1年半の円安は大きなマイナスです。しかし、減益とはならず、2014年2月期の実績は微増益を確保しました。2015年2月期の会社予想も微増益です。

市場は家具が消費増税前の駆け込み需要で大きく伸びているため、今後はその反動があると考え、同社株は今年になって大きく下落しています。

しかし、同社ではこの円安下で原材料や生産国まで遡ってコスト削減を進めていますので、同業他社と比較してこれまで以上にコストパフォーマンスが高くなっています。それも、同社では原材料や生産地まで含めて自社で企画開発をするバーティカル・マーチャンダイジングを確立していることで可能になります。いわば、同社は家具業界のユニクロという位置づけになります。

しかも、前年度は決済ベースで12円の円安ですが、今期はすでに為替の手当が終わっていますが、7円の円安にとどまりますので、マイナス要因が大きく減少します。そのため、消費税増税の駆け込み需要の反動があっても十分吸収できるのではないでしょうか。

株価が下がったためPERも12倍台と十分割安な水準まで来ました。
なお、業績数字等の詳細はこちらからご覧ください。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/746

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