クスリのアオキ(3398)

当コラムで繰り返し述べていますように、今年の相場は市場全体にはあまり期待できませんが、個々の企業の業績が脚光浴びる相場になっています。そのため、当コラムの銘柄には次々と年初来の高値銘柄が現れています。

プリマハム(2281)
参照記事:https://money.minkabu.jp/43862
ヤオコー(8279)
参照記事:https://money.minkabu.jp/43606
フジオフード(2752)
参照記事:https://money.minkabu.jp/42053
などです。

共通点は好業績、低PERという極めて単純なものですが、これこそ株式投資の原理原則です。

さて、今回はそんな銘柄の1社からクスリのアオキ(3398)を紹介します。同社は北陸を地盤とするドラッグストアです。ドラッグストア業界は小売業の中でも勝ち組業態ですが、既存店が好調で、大量出店を続けている企業と、合従連衡で大型化を目指すグループに分かれています。

同社は既存店好調企業の筆頭です。直近でも10%弱の既存店成長を遂げています。当然業績は好調で、最近公表された2014年5月期第3四半期決算も絶好調でした。第3四半期の3ヶ月(12-2月)は20.9%増収、38.4%営業増益というものです。

第3四半期までの累計では23.2%増収、36.2%営業増益で、上期決算公表時に増額修正した通期の計画は21.4%増収、20.4%営業増益ですから、増額修正の可能性は大きく高まっています。

同社の場合、特にこの第4四半期決算は事前にはここまで良くなるとは思われていませんでした。既存店伸び率は10%弱とは言え、同社とすれば低下傾向にある上、第3四半期の新規出店が10店あり、前年同期より9店多かったためです。ここが少し引っかかっていたのですが、今期に関しては出店を強化していまして、第1四半期から前年同期比の出店増数を見ると、6店、7店、そして第3が9です。つまり、その分が既存店とは別に売上高の増加要因として効いています。

ところが第4四半期は前年同期で新規店舗数は減少する可能性が高く、これは既存店の伸びが極端に下がらなければ、業績的にはかなり期待できることになります。なぜならば同社が出店を強化したのが前年度の第4四半期からのためです。前年度の第3四半期の新規出店が1店舗であったのに対して、第4がいきなり12となり、今期に入って第1から、10、12、10となっています。それに対して、中間決算時の会社計画を見ると下期は16店で、第3四半期は10店ですから、計画通りとすれば第4四半期は6店となり、前年同期比で6店舗減少することになります。

よって、今期業績は増額修正の可能性が高く、PERは会社計画で14.1倍ですので、依然成長率に対してかなり割安で、上値余地が大きいものと思われます。

なお、数字の詳細はこちらからご覧ください。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/743

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