上場来の高値更新に続く銘柄は? アコーディアは9月中間期末にかけ思惑も

 前週8月2日、日経平均株価は460円39銭(3.29%)高の1万4466円16銭で高値引けで7月25日(1万4562円)以来、約1週間ぶりの高い水準を付けましたが、東証1部市場では、OLC[東1](4661)・産車体[東1](7222)・王将F[東1](9936)の3銘柄が上場来の高値を更新しました。

 OLCは、今3月期第1四半期決算が日本経済新聞社の観測を上回る好調ぶりで東京オリンピック開催に対する期待感も後押ししている感があります。

 また、産車体にしても、遊休土地を売却し、15年3月期の第4四半期には特別利益を142億円計上する見込みで、エフィッシモ キャピタル マネージメント(旧村上ファンド)が大株主に入っていることから、自社株買いや大幅増配などの思惑が増幅しています。

 全体相場は、引き続き、外部環境に左右される展開が続くと予想されますので、基本的には、市場予想を上回る業績にプラスアルファがなければ、上値を伸ばす可能性は低いと見ます。

 これまで今3月期第1四半期決算を発表済みで、プラスアルファがある有望銘柄として、アコーディア・ゴルフ[東1](2131)を取り上げてみたいと思います。

 7月31日に発表された今3月期第1四半期決算は営業収益は256億5000万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は49億4600万円(同15.2%増)、経常利益は46億円(同16.1%増)、純利益は26億7300円(同0.5%増)と好調。営業利益は中間期計画に対する進捗率は63.4%と順調に推移しています。今期4期ぶり営業最高益更新見通しですが、通期業績上ブレ期待が高まります。

 今年1月に同業のPGM[東1](2466)による敵対的TOBは失敗に終わったものの、旧村上ファンドに近いと噂されるファンドが大株主に浮上。9月30日を基準日、10月1日を効力発行日として普通株式1株を100株の割合をもって分割を実施することから、9月中間期末にかけて再び思惑が増幅する可能性はあります。

 加えて、3日付の日本経済新聞朝刊が「株価が回復傾向にあることを受け、ゴルフ会員権人気が上向いてきた。取引価格は5~6月にかけ株価下落に歩調を合わせるように反落したが、7月半ば以降は横ばいとなっている。利便性の高い首都圏近郊の人気コースのほか、比較的安い価格帯の会員権が買われている。今後、相場上昇を予想する声も出てきた」と伝えていますので、ゴルフ運営を手がける同社を見直す良い機会になると期待されます。配当利回りは4.97%と5%近くあり利回り妙味も増しますので、押し目買い優位に4月24日につけた年初来高値12万円奪回から上昇基調を強める方向と予想されます。

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