サンマルクホールディングス(3395)

新興国の経済が変調をきたす中、我が国の内需は着実に回復の方向に向かっています。今は、今回のアベノミクスによる所得効果を受けそうな企業を探すのが一つの賢明な投資手法ではないかと思われます。

今回はそんな中から、プレミアムゾーンの価格で外食産業を展開するサンマルクホールディングス(3395)に注目したいと思います。

同社はベーカリーレストランサンマルクやサンマルクカフェを展開する企業です。リーマンショックまではコンスタントに二ケタの利益成長を遂げていましたが、リーマンショック以降はさすがの同社も平均的には微増益を維持するのが精いっぱいでした。しかし、同社では業態を成長させる力を持った経営者が育ったということで、前期から攻めの姿勢に転換し、出店を強化し始めています。

前期は84店舗の出店と、それまでに比べて30店舗ほど出店数を増やしています。そのほか改めて従業員の顧客対応の向上を目指して、社員、パートすべてに接遇研修を受けさせるなどの費用を投じています。

結果的に2013年3月期は9.1%増収、6.6%営業減益と厳しいものとなりましたが、第4四半期には増益に転じており、今期の飛躍を感じさせるものとなりました。

同社の目指す姿は、「最高のひと時提供業、業態開発業」であり、ボリュームゾーンのやや上の価格帯のプレミアムゾーンを狙う戦略です。サンマルクカフェのコーヒーの価格はスターバックスの価格帯ではなく、ドトールの価格帯ですが、焼き立てパンを提供するベーカリーカフェとして、客単価を向上させています。

その結果、外食大手ではトップの王将フードサービス(9936)と同水準である15.2%の総資産経常利益率を達成しています。しかも大手には低価格で勝負をする業態が多いため、円安のマイナスが大きいのに対して、同社は相対的に小さな影響にとどまります。

今後、アベノミクスによる所得効果が期待される中、その恩恵を受けやすい企業の1社として注目される可能性があります。なお、同社の分析レポートがこちらからダウンロードできます。→http://cherry100.mods.jp/ra/s/636

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事

 
 

[PR] クレジットカード比較ランキング

んかぶピックアップ
ネット証券口座比較 ネット証券口座比較
証券口座選びを完全サポート
総合ランキング1位はこちら!
FX比較ランキング FX比較ランキング
みんためスタッフが独自調査で
おすすめのFX会社を紹介!
クレジットカード比較 クレジットカード比較
おすすめのクレジットカードを
ピックアップしてご紹介!
【株式投資初心者ガイド】 ネット証券会社選びお役立ち情報!
投資家に役立つ情報が満載
【株式投資初心者ガイド】
みんかぶマガジン> 全ての記事> 注目銘柄・企業情報> サンマルクホールディングス(3395)