注目3銘柄(2013.5.10)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

エービーシー・マート (2670)

指標面に割高感は無いと見る。出店継続がもたらす成長が持続することで、株価パフォーマンスが市場平均を超えると、TIWでは予想している。14/2期も出店60・閉店7で期末店舗数756と計画。また、大阪及び東京に大型旗艦店3店を立ち上げる。増床改装を進め、従来70~90坪であった主力店舗を120~150坪に拡大する方針である。
ROE14.94%、PBR 2.60倍、来期予想PER 13.5倍、来期予想EPS成長率13%
〔5月7日、担当:糸井 正和、Analyst Impression 2+→2+〕

きちり (3082)

13/6期3Q累計決算は、前年同期比6.7%の増収、同19.6%の営業増益。3Qでは、同9.2%増収、同72.5%の増益と好調に推移。売上高は2Qに出店した店舗が貢献したこと、営業利益においては前年同期の水準が低かったことや販管費の伸びを抑えたことが寄与した。「はかた地どり」の生産者である農業法人福栄組合と業務提携をし、アンテナショップを展開することで合意したことを発表しており、更なるBtoBビジネスモデルの展開も注目されるROE 24.77%、PBR 4.05倍、来期予想PER 11.5倍、来期予想EPS成長率42%
〔5月8日、担当:藤根 靖晃、Analyst Impression 1→1〕

日東電工 (6988)

情報機能材料の業績モメンタムは好調で、為替感応度が高い同社にとって円安は業績のフォローとなる。指標面に過熱感はない水準であり、株価は対TOPIXを上回る推移を予想する。14/3期は設備投資900億円(13/3期498億円)を計画。情報機能材料のITOフィルムなど成長分野への投資が中心となろう。ITOフィルムは供給責任の視点からも設備投資が必要で、需要の先行きは明るいと予想する。
ROE11.77%、PBR 2.18倍、来期予想PER 14.8倍、来期予想EPS成長率14%
〔5月8日、担当:高橋 俊郎、Analyst Impression 2+→2+〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?&action=tp1&sa=column&p=cat05 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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