注目3銘柄(2013.5.2)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

電算システム (3630)

13/12期1Qは堅調に推移したと考える。合わせて13年7月1日(実質は6月28日)から、株式の流動性の向上および投資家層の拡大を目的に株式を1:2に分割するリリースを発表した。予想ROE8.8%台、実績PBR1.3倍台、財務体質も良好などを鑑みると株価には未だ上昇余地があるだろう。
ROE8.86%、PBR 1.35倍、来期予想PER 12.0倍、来期予想EPS成長率22%
〔5月1日、担当:成川 寛、Analyst Impression 1→1〕

マツダ (7261)

14/3期会社計画は、為替のみならず構成改善が大幅増益に大きく寄与する見込みであることがポジティブ。また、保守的な為替前提は連続での大幅増益への自信の表れと言えそうだ。リーマンショック後の急激な円高・逆境下で体質強化を図った中での、新技術「スカイアクティブ」搭載車の販売好調や円高修正により、足下、業績拡大モメンタムは強い。加えて、予想ROE改善により指標面に過熱感もない。強気の見方を継続する。
ROE15.85%、PBR 2.01倍、来期予想PER 8.4倍、来期予想EPS成長率27%
〔5月1日、担当:高田 悟、Analyst Impression 1→1〕

グラファイトデザイン (7847)

新規カバレッジ開始。カーボン製ゴルフシャフトのトップ企業。ゴルフクラブ(ヘッド・フェース)への規制からシャフトがクラブの差別化要素となり、高性能カーボンシャフトの需要は着実に増加している。予想ROE13%台、ネットキャッシュが12億円余プラスであるにも関わらずPBR1.2倍台は著しく評価不足。好調な業績が明らかになるに連れて、株価には大きな水準訂正の余地が有ると考えられる。TIWではPBR2.0倍以上の評価は十分可能と考えている。
ROE13.54%、PBR 1.23倍、来期予想PER 7.2倍、来期予想EPS成長率10%
〔5月2日、担当:藤根 靖晃、Analyst Impression – →1〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?&action=tp1&sa=column&p=cat05 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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