enish(3667)

新年度に入ってさすがに高値波乱の動きとなっていますが、ひさびさの強気相場は依然続いています。

中心的に物色されている銘柄の範囲も広く、円安銘柄、金融緩和銘柄、公共投資銘柄、さらには土地、株の資産効果銘柄などそのすそ野は広がっています。

もちろん、上がり方の小さなセクターもありますし、むしろ下がっている株もありますが、それらはごく一部にとどまっていると言えます。

基本には金融緩和による金余り下の株高ですから最後は、本格的な景気回復が必要でしょう。そのためには大胆な規制緩和が必要ですが、なかなかそれは難しいという声も多くあります。

たしかに、最終的に景気が所得増を伴って良くなり、インフレ、といってもコストプッシュではなく、デマンドプルのインフレが起こるようになればベストです。しかし、その可能性は限りなく低いのではないでしょうか。

もちろん、バラ色の将来が描けるわけではありませんが、10年に一度のバブルですので、多くの人が株式投資に強気になるような局面まで行ってもおかしくはありません。

そうであるならば、強気の株にはさらに強気になるかというと、一応リスクを念頭に置いておかなければなりません。最終的には個々の企業のファンダメンタルの方向性とバリュエーションで決まってくるわけです。現状の局面では運よく利が乗っているのであれば、それをいかに伸ばすかを考え、一方ですぐ上がらなくてもいいのでバリュエーションから見て割安感のある銘柄で、当面の業績動向が順調な企業を探す作業が結果をもたらしてくれるものと考えています。

今回の銘柄はネットゲームのenish(3667)という会社です。昨年12月に上場した会社ですので、ゲームマニアでなければそれほど知っている人がいないかもしれません。

好調なゲーム会社でしたので、IPO人気もあり公募価格に対して初値が3倍以上の価格となったため、そこが天井になってしまいました。

ただし、その後業績が好調に推移していますので、現時点の今期会社予想に対するPERは12倍台と、割高感はありません。

一つ一つのゲームの寿命は1年ほどと短いため、ゲーム会社の業績はかなり変動します。それゆえ、通常それほど高いPERで評価されるわけではありません。出てくる業績に合わせて株価がその業績を評価するパターンとなります。

同社の特徴は、流行り廃りの大きい、カードバトルゲームなどではなく、比較的流行り廃りの小さなシミュレーションゲームが売上の中心だということです。それに加えて前年度末に発売したカードバトルゲームが貢献度を高めていますので、今期の会社計画の業績は上振れる可能性が高いのではないかと思われます。

現在、2月決算の開示が始まっていますが、早い企業では3月決算企業でも開示している会社もあります。ここから1か月半は、その業績開示が株価に大きく影響を与えると思います。

そんな中で、好業績が期待され、バリュエーションも妥当な水準にある同社に注目してみたいと思います。
なお、業績データに関しては、こちらから見ることができます。
http://cherry100.blog108.fc2.com/blog-entry-797.html

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