NYダウ工業株史上最高値更新の歴史的意味

昨日(3月5日)ニューヨーク市場において、ダウ工業株が史上最高値を更新した。ビル・グロス、ジム・ロジャース等の皮肉屋による、「異常な金融緩和によるバブルである」という批判は、実体経済と企業業績の顕著な回復により説得力を失っている。

NYダウ工業株新高値更新は新たな繁栄の時代の始まりとも捉えることが可能である。月次ベースで見ると、ダウ工業株は今年2月に既に史上高値を更新していた。過去、80年間で長期低迷の後に最高値を更新したのは、今回を除けば4回しかないが、うち2回(1954年、1982年)は新たな繁栄の時代の予兆、あと2回(1972年、2006年)が高値波乱の一過性株高であった。今回はどちらか、一過性との可能性も全くは排除できないが、むしろ持続性のある株高、長期繁栄の予兆との可能性の方が高いのではないだろうか。

図表1

現在の世界株高傾向は、当社がリーマンショック以降4年間にわたって、強く主張し続けてきたことである。その概要は2011年9月26日以降のストラテジーブレティン「債務史観vs生産性史観シリーズ①~⑥」をご覧いただきたい。
① 2011年9月26日(53号)「清算主義を清算せよ」
② 2011年10月4日(55号)「NYダウ工業株100年史、歴史は生産性と信用により発展してきた」
③ 2011年10月11日(56号)「通貨制度の転換期に起きる金価格の上昇、金価格の上昇は何を意味するか」
④ 2011年10月24日(57号)「債務ヒステリーが蒸し返す危機を克服せよ」
⑤ 2011年12月6日(60号)「ユーロトリレンマの解消と危機からの生還」
⑥ 2012年1月4日(61号)「トリプル高は米国経済復活の予兆か」

以下は、2011年10月4日付ストラテジーブレティン(55号)からの抜粋である。
当社の米国長期繁栄シナリオのアウトラインを提示している。参考にされたい。

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