2013年3月2日時点での主要市場見通し

2013年3月2日時点での主要市場見通し

表

基本シナリオと見通し数値について

【一旦「浮かれ過ぎ」からの調整を見込むが、年末に向けては世界的な株高、外貨高の流れが続こう】

前号(「花の一里塚」2013年2月号)に引き続き、世界的な株高や外貨高・円安の基調を予想する。
そう予想する背景要因は、
①「まあまあ」の世界経済の実態であるにもかかわらず、一時世界を席巻した過度の悲観論が、もう少し後退・剥落し、株式等のリスク資産の価格が上昇する、
②2013年以降も世界の経済・金融情勢の改善が緩やかながら持続する、
という2点だ。

現在の世界市場は、まだ①の段階にあると推察するが、徐々に①の局面が最終局面へと向かい、②の様相を強めてくるものと考える。但し①と②の狭間では、相場の波乱を伴うものと見込まれる(ただし、○月○日まで①の局面、×月×日から②の局面、といったように、きれいに相場付きが分かれるわけではない)。
加えて、特に国内株式市場や外国為替市場においては、アベノミクスの3本の矢のうち金融政策に対する期待が足元は強過ぎ、一旦こうした「浮かれ過ぎ」は水をかけられる可能性が高いと懸念する。しかし大きな流れとしては、世界の株式市場の堅調展開のなかで、国内株価や外貨相場(対円)は一段の上昇が予想されるため、株価や外貨が下げる局面では押し目買いスタンスが望ましいだろう。

具体的な相場見通しの数値については、国内長期金利の低下が大きい。これは行き過ぎの面が大きく、いずれ長期金利は大きく反転上昇するリスクが高いと考えている。そのため、国内金利見通しの予想レンジ上限は修正しない。ただし、当面は金利の低迷が続く可能性も否定できないため、予想レンジ下限のみを下方修正する。

2013年6月末までの予想レンジ(メインシナリオ)について、前月号(2013年2月号)との具体的な変更点は下記の通り。
日経平均株価(円) 変更なし
10年国債利回り(%) 0.73~1.2 ⇒ 0.63~1.2
米ドル(円) 変更なし
ユーロ(円) 変更なし
豪ドル(円) 変更なし
(下線太字部は修正個所)

2013年12月末までの予想レンジ(メインシナリオ)について、前月号(2013年2月号)との具体的な変更点は下記の通り。
日経平均株価(円) 変更なし
10年国債利回り(%) 0.90~1.7 ⇒ 0.80~1.7
米ドル(円) 変更なし
ユーロ(円) 変更なし
豪ドル(円) 変更なし
(下線太字部は修正個所)

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