注目3銘柄(2013.3.1)

チーフ・アナリスト藤根靖晃が、直近1週間に発行された全レポートから独自の視点(ROE・財務レバレッジ・PBR水準等)で、注目銘柄を3銘柄ピックアップします。

ユナイテッドアローズ (7606)

13/3期3Q累計業績は、売上高が846億円(前年同期比+12%)の大幅増収、営業利益が116億円(同+13%)の増益。4Qに入って1月の全社売上高は前年同期比+13%で既存店売上高は同+4%。冬物セールが好調であったもよう。4Qにおける少ない出店数であっても、3Q累計における通期会社予想に対する進捗率が75%の売上高、96%の営業利益が、共に会社予想を超過達成する可能性が高いと、TIWでは考えている。
ROE29.33%、PBR 3.02倍、来期予想PER 9.0倍、来期予想EPS成長率12%
〔2月25日、担当:糸井 正和、Analyst Impression 2+→2+〕

翻訳センター (2483)

13/3期3Q累計決算は、前年同期比で売上高31.8%増、営業利益同2.4%減。大幅増収となったのは9月3日付で通訳/国際会議運営、通訳者/翻訳者育成、人材紹介・派遣等を行う(株)アイ・エス・エス及び子会社2社(以下、ISSグループ)が連結されたことによる。買収したISSグループの利益寄与を現時点では殆ど見込んでいないが、営業面や業務改善によってシナジー効果が発現されれば計画を高いレベルで上回ることも期待出来るだろう。株価の割安感は依然として顕著であることから、投資判断は強気を維持するROE 11.21%、PBR 1.61倍、来期予想PER 11.8倍、来期予想EPS成長率14%
〔2月26日、担当:藤根 靖晃、Analyst Impression 1→1〕

あい ホールディングス (3076)

セキュリティ機器の上期営業利益は10億円(前年同期比2.6倍)。リプレース需要と新規需要が会社想定を上回って推移している。3Q以降にはセキュリティ機器の新規用途による採用もあるようであり、下期もセキュリティ機器が業績を牽引するだろう。マンション向けセキュリティ機器と米国でのクラフト関連製品、耐震診断の3事業は向こう数年好調を維持できる確度が高く、指標面では依然として株価に割安感があると考える。
ROE13.90%、PBR 1.66倍、来期予想PER 9.6倍、来期予想EPS成長率19%
〔2月27日、担当:高橋 俊郎、Analyst Impression 1→1〕

TIWではコンセンサス・データ等を利用して、独自に日経平均の今期予想ベース、来期予想ベースのROE、PBR、リスクプレミアム等を算出しております。(詳しくは、以下のサイトをご覧下さい)
〔 http://kabuyoho.ifis.co.jp/index.php?&action=tp1&sa=column&p=cat05 〕
こうして算出したマーケット参考値と個別企業の株価指標を比較し、さらにアナリストの予想を加味して選択をしています。
※文中のROE、PBR、PER等の数値は、特に断りが無い限りは、レポート発行時に算出した値です。

このページのコンテンツは、TIWの協力により、転載いたしております。
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